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温かい街、優しい地域、関心を持つ生き方。

まち。

たまに近くの大きな公園にいく。

何かしらの目的があるわけでもなく、自販機で飲み物を買って、歩いたり、ベンチに座ったり。

時間を感じることなく、子どもや大人が動いているのをぼうっと眺める。

贅沢な時間を提供してくれる場所だなと思います。

公園には、住民の憩いや、街の緑化など、温かさが詰まっている所だと思います。

住民の意見が汲み取られて、行政が形にしたもの。

その1つが公園だと思います。

街づくりに大事な要素。

住民が住みやすいようにと、作られているのが「まち」であるべきだと思います。


ちいき。

並びあったレジャーシートの上。

フランクフルト食べながら、地域の人たちと話す。

夜だけどまだ少し明るいと子どもたちがはしゃぐ。

年に一回の夏祭り。

地域の人たちで何度も話し合って、開催される。

新たに越してきた大人たちはここでつながりを作り、子どもたちの変化もここで見られる。

家族にしては大きいけど、近い存在なのが地域です。

何かあれば相談できて、頼れる人が近くに居る。

支えあい。

地域に必要な要素です。


いきかた。

私はマンションにしか住んだことがありません。

子どもの頃はマンションでの住人同士の付き合いがありましたが、今はほとんどありません。

住む環境の変化、生活スタイルの変化、意識の変化が生まれているのが原因なのでしょうか。

地域の子ども達が、怖いおじさんに叱られている姿も見なくなりましたし、井戸端会議をする姿も見なくなりましたし。

そして、街の公園がスタイリッシュに商業化され、自治体外の業者が参入するということにもなってきました。

それらが良い悪いと仰る方はいますが、かなりの少数派になってきていると思います。

無関心

住民達がこうなると、街がハコだけの人工物になり、地域が角ばったものになります。

1人1人が関心を持つということは街づくりには必須のものになります。


かんしん。

知る→考える→理解する

ここまできて関心を持てるようになります。

その先にあるのが「行動する」だと思います。

1人1人が多用にある課題に関心をもてば、誰もが生きやすくなる街を実現できます。

しかし、大人が知るきっかけとなる場はなかなかありません。

そこで、トイロとして、きっかけを作っていこうとなりました!


きっかけ。

その第1回目が、自身の不登校の体験をもとに漫画を描かれている、棚園正一さんを特別ゲストにお迎えしてシンポジウムを開催します!

私自身不登校経験があるのですが、このコミックスを読んだとき、「これすごくわかる!」と共感できたし、トイロに通う保護者が読んだ後、「息子の気持ちが痛いほどわかりました。」と感想を述べられていました。

そんな棚園さんに、自身の不登校の体験や、変化のきっかけなど、経験者にしか語れないものをお話していただきます!

なかなかない機会だと思いますので、10/2土13:00~江坂HALLへお越しください!

あとは、保険の営業マンをしながら、LGBTQの現状を知り、現状や理解を広めていらっしゃる吉田宣弘さん。

就労移行支援施設で、生きづらさを抱える若者達の就職の伴走をしているアクロステクニカルカレッジさん。

のお話も聞けます!

生きづらさとは何か知り、考え、理解し、関心を持つ機会となれば幸いです!

温かい街づくり。

その第一歩をみなさんで作っていきませんか?



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