簿記論・財務諸表論に4か月で超短期合格した勉強法!!【第二回 苦手は得意に変えられる】
みなさんこんにちは!さるえるです!
前回の【導入編】に続き、今回からはより具体的な内容に入っていきたいと思います!
(この記事は【導入編】と連続した記事となっております。前回の記事も併せてご覧下さい!)
では早速いきましょう!
4月初旬〜5月中旬【苦手は得意に変えられる】
《簿記論・財務諸表論(計算)編》
《POINT》簿記論と財務諸表論の計算は財務会計という大きな枠では共通しており、一方で学んだことが他方でも活用できるため、簿記の基礎知識を”確実に”定着させることが両者の成績を同時に効率よく上昇させる最適な手段となります。
この最初の期間で取り組んだのが、簿記論と財務諸表論の計算です。
計画に記載した通り、理論については5月中旬からでも間に合うと判断し、この期間は計算に全勢力を注ぎました。
計算は、一度自分の知識としてその論点を根本から理解し、確実に定着できれば、基本的には忘れることはありません。
では知識を”確実に”定着させるために何をしたか。
『苦手(わからない or 不安)な論点を徹底的に潰しました。』
そもそも、苦手論点というのは、
①その分野についての基礎知識が固まっていない
②単純に演習量が足りていない
③理解を誤っている
必ずこのどれかに当てはまっているからこそ、苦手と勝手に思い込んでいるのです。
つまり裏を返せば、これらを徹底的にこなしていけば、苦手論点は無くせるということです。
そこで私は、財務会計の全範囲のテキストを読み直し、少しでも「この論点嫌だな、不安だな」立ち止まった論点については、問題を(周辺論点も含めて)徹底的に解く。逆に、頭の中で問題像と解法まで導き出せた論点についてはノータッチと、かなりの強弱をつけて勉強を進め、効率的に“苦手意識”を無くすことに全力を注ぎました。
私も、組織再編や特殊商品販売といった論点が苦手だなぁと思い込んでいましたが、私の場合は両者とも①、②に当てはまっていました。
そこで、4月の1か月のうち10日間はこの二つの論点だけにあて、徹底的にテキストを読み込み、問題を解きまくりました。
結果として、今ではどちらの論点も得意と言えるようになりましたので、苦手論点は無くせるはずです。ぜひ実践してみてください。
苦手と決めたのは自分です。
苦手を得意に変えるのも自分です。
苦手だと思うのであれば、徹底的にその論点と戦っていきましょう!!
では、この時期に苦手を無くし、論点ごとの理解度の差を無くしておくことでどのような良いことがあるのか。
これは後述する7月編で詳しくお話します!
次回は5月中旬〜6月下旬編です!
財務諸表論の理論に入っていきます!!!
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