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【飲食2.0】vol.1 "これからのイケてる飲食店を考えてみる"


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コロナショックが来ましたが、これはあくまでも一例だと認識してます。

・台風が年々ひどく休業する。
・毎年新型のインフルでスタッフが感染する。
・温暖化が進んでそもそも冬が無くなる。
・店内でタバコ禁止で居酒屋に行かなくなる。
・コンビニで飲めるようになってくる。
・飲む場所だけ提供されるようになって、コンビニで買えば良くなる。
・なので、デリバリーが進化する。
・飲食店も、テイクアウトが当たり前になる。
・そもそもコロナが終息しないので、来店型の営業出来ない。
・新しい感染病が次々と起こる。

等々、色んなリスクが考えられると想像してます。そんな渦中にいて、それでも生きていかなければならないです。でも生き抜く方法はあります。


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コミュニティを作る事です。
店員:お客さん、ゲスト:ホスト、社員:バイト、本社:現場、売る人:買う人、などの二項対立関係を作るのでは無く、身近な仲間を安定出来るとこまで多く、深い関係で築く事が絶対必要だと思います。

なので、今はLINEという道具で助け合える仲間(友達)を増やしましょうー。と提案してます。

ここからが、出来るお店と出来ないお店でこれから先の未来が分かれていくと思ってるとこですが、

どんな状況になっても、
助け合う為には自分以外の他人が必要で、

・売上助けてくれー
・買ってくれー
・お店に来てくれー
・クチコミ書いてくれー
の一方的なコミュニティではなく、

お客さんを助ける活動も同時に行う事で、コミュニティになっていけると思います。

例えば、

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・子供を育てる為に稼ぐ事が第一優先になるシングルマザーの人達向けに、毎日子供の晩ごはんを栄養バランス考えて食べさせてあげてあげるこども食堂的なお店。


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・孤独化でいるお客さんの居場所となれるように、月に一回以上はお店のイベントをやって友達を作ってあげる活動。BBQでも、花見でも、旅行でも方法は何でも良い。擬似的な家族が必要。

・お客さんの誕生日会を他のお客さんが企画出来る場を作る。お店を使ってくれる機会が圧倒的に増えます。

まだまだ、考えれば色々あります。

今、時代は大きく変わります。
侍が居た江戸から、洋服を着た明治に変わるくらい。戦争が終わって先進国の仲間入りをする経済成長期の日本くらい。大きく世界は変わります。

その中で、生き抜くには、コミュニティをいかに作るかです。

再オープンする時、普通の人達は
・ホットペッパーにお金を使おう!
・食べログにお金を使おう!
・満席FAXにお金を使おう!
・ビラ配りしよう!
・SNSで宣伝しよう!
とか、割引・クーポン・宣伝に走ると容易に思いつきます。

でもそれ、他のお店も同じですよね?
どこでもやることは同じです。
コロナショックで相次いで、デリバリー・テイクアウトをしているように。

でも、ほとんどうまくいきません。それは、助けてくれる仲間(お客さん)がいないからです。急にSNSやLINEで、買ってくれー、助けてくれー、ってやっても都合良いなって思っちやいそうです。

長くなりましたが結論は、

営業出来ない今から、お客さんやアルバイトさん達とビデオ通話で毎日元気を確かめ合う場を作るとか、LINE公式アカウントも、LINEグループに入れられるので、再オープンする時どんなイベントをやろうかとお客さん達と一緒に考えるとか、そこに仲間を増やしていく。

出来る限り、お店に集まる仲間を
現場(オフライン)でも
ネット(オンライン)でも

コミュニティで繋がって行くことが非常に重要です!

再オープンする時、何人がお店に来てくれるのか? この繋がりをいち早く作れるかで大きく変わりそうです。

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