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海外生活 インスタグラムでの出会い

最近、インスタグラムを通して残念な出会いがあった。それがきっかけで、これまでのインスタグラムでの出会いを振り返ってみた。

私の、チェンマイの生活で一番はじめの出会いがインスタグラムからの出会いだった。

それは、日本人の女性。
彼女のインスタを見つけたのは、チェンマイの投稿をしていたことからだ。

写真が素敵だな、と思ったこと。そして、写真以外の文章でも人柄を知って、好感を抱いた。

彼女はブログを運営していることも知って、それを熟読していった。

それから、彼女が投稿するものにコメントしたり少しずつ交流がお互いの中で生まれていったように思える。

そして、時間が経ったある日、お互いがチェンマイにいることから会おうという流れになった。

それから、時々お茶をする関係性になっていった。
そして、少しすると紹介したい人がいると言われた。

同じチェンマイに長期滞在しているノマドの女性だった。
彼女ともその後、時々会うようになっていった。

そして、その後もインスタを通しての出会いが広がっていく。

年に数回チェンマイに来る日本人男性にフォローされた。
彼のインスタを見るとコーヒーが好きな様子。私も同じくコーヒーが好きでフォローした。

そして、しばらくお互いの投稿を見ていく関係になった。

そしてさらに月日が経った頃、彼がチェンマイへ訪れた。
そこでタイミングが合ったら会おうとなり、カフェでコーヒーを飲んだ。

その彼からしばらくすると、日本人男性を二人紹介された。
彼らは、当時私がPRに協力していたホテル&カフェ施設に遊びに来てくれた。

そこで互いにSNSを交換した。
片方側の男性は定期的にチェンマイへ来るので、その時に連絡をくれて会う機会も増えていった。

日本人以外の出会いもある。
たまたまフォローしていた、タイ人男性とは朝のマーケットでバッタリ遭遇してからそれ以降お友達。
彼のお姉さん達を紹介いただき、皆でご飯食べたりするようになった。

バンコクに住むタイ人女性は、なんか気になって私がフォローした。
そこからやりとりしていって、会う中になって今でもすごく仲良しだ。

インスタを通じて、日本から来る観光客の方々からもコンタクトいただく機会も増えていった。
その出会いもとてもご縁を感じるものばかりだった。

チェンマイでの素敵なの出会いの数々は、ほとんどがインスタグラムから。

私は、最近台湾で不愉快なナンパのようなインスタDMがきてから、怖くなってしまった。

今まで疑うこともなく、
もしかしたら友達になれることもある。そう思っていたが、ここではそうはいかないのかな?

疑わなくてはいけないのかな?

疑うのが苦手な私にとって、これはなかなかの課題だ。

しばらくこの経験で落ち込んだあと、振り返ることに。

そして、ここで振り返ったことにより、こうして多くの素晴らしい出会いがあったインスタグラムの存在を再確認。

今回たった1回、嫌な目にあったからってすべてを疑う必要はない。

振り返ってみることで、改めてそう思うことができた。

気をつける必要はある、でも出会いを疑ってかかる姿勢はもちたくない。

そして、過去の自分をたどるとわりと慎重にすすめていたことにも気づけた。

そして、相手の方々は私のことをよく観察して配慮した方も大変多かったことも思い出した。
文章などから、そういった配慮や気遣いを感じたから会うことに至ったんだとも思う。

時間が少しかかったけど、やっと整理整頓できた気がした。

嫌なことのおかげで、原点に戻れて向き合うことができた。少しだけ成長もできた気がする。

海外生活をする中で、これからも出会いはあるだろう。

自然と生まれたご縁は大切にしつつ、慎重に自分のペースで一歩ずつ近づいてみよう。
近づきたいと思ったときだけでいいから。






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