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#歌詞

光る滴(童謡歌詞)

いつもは別れる三叉路で
ふたつのパラソルまじわって
いつもは過ぎ去ってくだけの
時がくるくる回る
ちいさなちいさな虹を
この世の中につくった
黄色いまあるい帽子と光る滴

あの日に別れた三叉路で
ふたつのパラソル寄り添って
あの日に過ぎ去ってしまった
時がやさしく巡る
きれいなきれいな虹を
この世の中につくろう
悲しみ溢れるこの道に光る滴

冒険の旅

ぜんじおん Twitter 作詞・作曲コンテスト作詞部門応募作
「冒険の旅」

心がはみ出て 風が吹く
ひりひりするけど 歌っちゃおう
春の風でも 夏の風でも
きっと大丈夫 (トバサレナイデネ)
心の手を繋いで 前を向いて
冒険の旅に出掛けよう

心がはみ出て 雨が降る
ひやひやするけど 踊っちゃおう
秋の雨でも 冬の雨でも
たぶん大丈夫 (カゼヒカナイデネ)
心の目を開いて 上を向い

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この時に

もう少しだけ風に吹かれていたい
すれ違った親子があの角を曲がるまで

もう少しだけ空に吹かれていたい
瓦礫の山にやさしい赤みがうつるまで

夕日がきれいな
ここに住みたい
きみが生きて笑っていた街

理由もなく 契約もなく
ぼくらは生きて助け合うだろう
きみが歩いたこの坂道で

夜空がきれいな
ここで歌おう
きみが仰いで結んでいた星

理由もなく 契約もなく
ぼくらは生きて愛し合うだろう
きみが

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