クリエイティヴに楽しんじゃう!

商品やサービスを開発するプロジェクトの
アイデアラッシュの段階では、
幅広くいろいろなアイデアを出すことで、
可能性を広げていきます。

よく、ブレーンストーミングの中で、
発言したアイデアを否定してはいけない。
とありますが、
開発テーマに対して、経験や実績を
持っていると、ついつい。。

「そのアイデアは昔だめだった。」とか
「それを実現するには、○○が大変
なんだよね。」とか
「そんなの売れるかなぁ。。」とか
言ってしまいそうなのですが、
(上司や先輩だったりすると余計に
そう思ってしまうのもわかりますね)

そこは、グッとこらえて、
(正直いって駄作と思っても。。)まずは、
「なるほど」「いいかも!」って
言ってみることが大切です。

否定してしまうと、
次から「これ言っても大丈夫かな?」
という不安が生まれてしまい。。
言葉がでなくなってしまいます。

アイデアラッシュの段階は、
無限に幅を広げること。
例えば、
何か問題がありそうなアイデア
だったとしても、
「その案おもしろそう!
○○な問題があるかもだけど、
どうしたらもっとおもしろくなるかな。」
というように、進化を促すのです。

そうすると、
最初は駄作だったとしても、
アイデアを上乗せすることで、
「なかなかいいね!」
ってなることもしばしば。

アイデアラッシュでは、
まずは、発言を認めてあげる
ところから始める。

どんなアイデアであっても、
面白がって広げていく
ことが大切です。

また、
上司や経験者のスタンスとして、
アイデアのレベルを高めるための
ディレクションも大切です。

経験の少ないメンバーからの意見は、
アイデアレベルがまだそこまで
高くないのも事実です。
ただ、経験がないため、
とんでもないアイデアが飛び出る
可能性もあります。
とんでもないは大歓迎!

ここでディレクションというのは、
アイアデアレベルを引き上げるために、
呼水となるようなアイデアや事例を
出してあげると、
他のメンバーがイメージがわきやすく
なってきます。

アイデアラッシュ。
楽しんでしまうことで、
メンバーのエネルギーもあがり、
よい結果につながってきます。

では、楽しい未来をつくってくださいね!

弊社サイトでも、デザイン思考のプログラムをご案内しています。
https://www.interplanning.co.jp/designthinking.html

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