電子鑑識

【電子鑑識 デジタルフォレンジック】
おはようございます。
今日は数年前から私が取り扱っている調査について。
これは最近は税務調査でも使われている方法で、数年前からはМ&Aの時には必ずこれをやるようにという通知が士業の団体から出ているものです。
ただ、一般的にはまだまだ知られていないようですので、改めてこちらで、
最近では公認不正検査士の方にもお会いしますが、既に10年以上前にFBIやDoD、RCMPなどでも正式認定されています。
これらの方が扱う範疇になるものですが、日本ではやはり認知されていません。
電子鑑識ですが、私が産業スパイ対策や横領対策その調査で使っているフォレンジックがこれにあたります。
パソコンや携帯の調査を指紋チェックやDNA鑑定をするように調査します。
これを行うことにより通常ではわからないパソコンの内部データや捜査状況もわかります。
私が使うのは、横領、情報漏えい、その他社内不正、不倫離婚問題が多いのですが、国の関係では犯罪調査、税務調査でも行われています。
もちろん軍事では当たり前に使われています。
税務署に行くと3年ほど前からビデオでこの技術の話が紹介されています。
事業をやる上で不適正であると、許認可が停止される、業務停止命令を受ける、追徴課税を払うことになるなど、良いことはありません。
適正に社内業務が処理されるよう、フローを作りそれを守る業務効率向上にを目指しましょう。
弊社では学校法人、社会福祉法人で5年以上監査経験がある担当者が業務効率化、適正化、監査対応体制のコンサルティングもしております。
新嘗祭も無事終わり、今日も寒いですが寒暖差にやられませんように。
今日も最高の一日を!
goodluck!
CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA llc
石川裕也

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