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自社のマーケティングを外に頼ってはいけない時代が来ている

こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。

ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!




さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、

【生活者が企業の魅力を感じた情報源、1位はリアル/ソーシャルメディアではYouTube【電通PR調査】】

です!
ではいきましょう!

自社のマーケティングを外に頼ってはいけない時代が来ている

電通PRコンサルティングの研究組織が実施した魅力度ブランディング調査の結果についてみていきたいと思います。

今回の記事はYouTubeに特化している内容ではなく、企業全体の話がメインになっていました。何件か調査項目があったのですが、生活者が思う解決優先度の高い問題点と生活者が企業に求める解決優先度の高いテーマが、どちらも “賃上げ”であったことに、悲しい現実・世の中だなとちょっと思ってしまいました。

日本人は働き過ぎと言われてもう何十年も経っているのに、それでもそれに見合った生活ができる給料をもらえていないと思っているんだなと。

すみません、話が逸れてしまいましたが、やはりこの記事を読んで気になる点はタイトルにある通り、生活者が企業の魅力感じるソーシャルメディアの媒体がYouTubeであるということでしょうか。

実際の内容は、企業の魅力を感じた情報源で1位はリアルに会ったり見たりした時だそうです。
YouTubeを事業として活動している僕自身もこれは間違いないなと思います。

やはり直接会うことで得られる情報量は、離れたところから得る情報量に比べて相当な差があると肌感覚で感じます。

ただ、それでも僕がYouTubeを企業に勧める理由が、実際に会いにきてくれることがまず1番難しいと思うからです。
一部の大手企業を抜くと、今では同業他社が数多くあり、生活者側がどこが「安いかな」と値段で選んでいる実態かと思います。

つまりその数多くある選択肢の中から、あなたのところが良いと思ってもらえる仕組み作りが必要で、
そこでSNSマーケティングが効力を発揮するんだと思います。

記事では昨年に比べて、企業の魅力を感じた情報源でリアルやメディア広告などが数字を落としている中、
SNSだけは約2%上げていました。

この1年だけで2%を上げているということは、今後数年で一気にメディア広告よりも生活者にとっては魅力を感じやすいプラットフォームになるなと思います。

そして、そのSNSの中でも1番使われている媒体がYouTubeであると結果で出ています。

SNSで数多くある他社との競争にまず勝つことで、お店に足を運んでもらう。
そこでさらにお店の魅力に気づいてもらい、購買アクションに移行してもらう。

この動線が今後は一般化していくのではないかと今回の記事を読んで思いました。

今企業がやらないといけないことは、メディア広告等の外のプラットフォームももちろん活用しつつ、
自社でYouTubeなどのSNSプラットフォームを駆使し、
セルフプロモーションを進めていくことではないかなと思います。

ある意味、「自分たちのことは自分たちでやれ」という時代が会社にもくるのだと思います。
つまり生き残りたいなら、外のプラットフォームだけに頼らず、
自分たちのPRを自分たちですることが重要で、
それを行わない、もしくはその時代になってから始める企業は
巻き返しは相当厳しいだろうなと思いました。


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