コモンズ確定申告 フリーランス・個人事業主・副業の確定申告サポート

"税理士に依頼するまでもないが、自分でやるには難しい"。こんなフリ…

コモンズ確定申告 フリーランス・個人事業主・副業の確定申告サポート

"税理士に依頼するまでもないが、自分でやるには難しい"。こんなフリーランス・副業が抱える確定申告の課題を解決するサービスです。https://comons-backoffice.com/lp/

最近の記事

会計ソフトを使ってるから確定申告は難しくないよ」→こう言っている9割のフリーランスの申告書はメチャクチャ

こんにちは。確定申告サポートのコモンズ代表奥畑です。 先日こんなツイートをしたら、何人かの税理士の方から反応を貰いました。 ツイートに対する反応↓ 実は会計ソフトを使っても、簿記の知識がないと正しい確定申告をすることは不可能なんです。(白色申告なら出来るかもしれませんが、青色申告は不可能) 私は100名以上のフリーランスから相談を受け、会計ソフトの中身を見てきましたが、そのうちの9割はメチャクチャです。 その中には、出来ていない事を自覚している方もいるし、自覚してい

    • レビューを頂きました✨

      • 会計ソフト入力代行サービス"Comons"に込めた想い

        こんにちは。 Comons代表の奥畑涼平(オクハタリョウへイ)です。 私は元々、フリーランスでWebサイト制作を行なっていました。 独立当初は実績も人脈もなかったので、ガムシャラに営業をしました。 そのおかげで、少しずつお客さんが増えていきました。 しかし、その頃に気が付いたんです。 これでは未来がないと。 そう思った1番の理由は「時間」です。 フリーランスは、全ての業務を 自分でやる必要があります。 「営業」、「制作」、「経理」、「法務」、「総務」 事業

        • 【確定申告を行うために必要な最低限の知識と会計ソフトを使いこなすコツ】個人事業主・フリーランス・副業

          初めまして。コモンズです。 個人事業主・フリーランス・副業をしている方にとって、大きな壁である確定申告。 初めて確定申告をするけれど、何が分からないのかが分からない。 もしくは、 すでに個人事業主だけど、税理士に丸投げしてしまっている。 適当に確定申告をしてしまっている。 こんな方いると思います。 今回は、個人事業主・フリーランス・副業の方に向けて、確定申告を行うために必要な最低限の知識と会計ソフトを使いこなすコツをまとめました。 この記事を最後まで読めば、確

        会計ソフトを使ってるから確定申告は難しくないよ」→こう言っている9割のフリーランスの申告書はメチャクチャ

          インボイス制度の一問一答

          Qインボイス制度って何ですか?インボイス制度とは、消費税のルール変更です。 これまで消費税分の納税が免除されていた売上1,000万円以下の事業者に増税負担が生じる可能性があります。 Q.インボイス制度はいつから開始しますか?2023年10月1日から開始します。 Q.インボイス制度のインボイスって何ですか?インボイスとは「適格請求書」のことを言います。 Q.適格請求書って何ですか?適格請求書とは「国が決めた必要事項の書かれてある書類関係」のものを言います。 Q.適格請

          MFクラウドを使ってインボイス制度の登録申請を行う手順

          インボイス制度の登録申請書を作成する方法は4つあります。 1.e-tax 2.国税庁のホームページから書類をダウンロードして、直接記入する 3.税務署に書類を取りに行って、直接記入する 4.freeeやMFクラウドを使う 作成した書類を提出する方法は3つあります。 1.e-tax 2.郵送 3.税務署に持参 今回は、MFクラウドを使った書類作成から提出までの手順を解説していきます。 手順の解説1.サイトにアクセスして、「無料ではじめる」をクリック サイトリンクはこ

          MFクラウドを使ってインボイス制度の登録申請を行う手順

          【9割が間違える】確定申告でよくある勘違い

          ①領収書やレシートは税務署に提出する?領収書は提出する必要ありません。青色申告なら確定申告書Bと青色決算書、白色申告なら確定申告書Bと収支内訳表の提出のみです。 領収書は万が一、税務調査が入った場合に、経費の証明として必要になるのでしっかり保管はしておきましょう。 ②支払調書がないと確定申告出来ない?発注側の企業からの、個人事業主、フリーランスに対する支払調書の提出は義務づけられていません。 よって、支払調書がなくとも確定申告は可能です。日々の帳簿から、確定申告書を作

          【副業しているなら知らなきゃヤバい】事業所得と雑所得の違い

          会社員が副業をしている場合、どの程度の売上があると事業として認められるのでしょうか? 今回は、事業所得と雑所得の違いについて触れながら解説していきます。 所得の種類前提知識として、まずは所得の種類について説明します。所得には主に10種類あります。以下の通りです。 会社員として貰う所得は、給与所得。 個人事業主が得ている所得は、事業所得。 マンション経営をして得た所得は不動産所得。 株の売買で得た利益は株式の譲渡所得。 そして雑所得とは、給与所得や事業所得、不動産

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          個人事業主が顧問税理士をつけるタイミングって !?

          「顧問税理士をつけるタイミングがわからない。」 このようなご相談をよく頂きます。 今回は顧問税理士に依頼するタイミングと考慮するべき事をまとめました。 そもそも税理士の仕事とは税理士に依頼をするかどうかを考える際には、まず、税理士がどのような業務を行ってくれるのかを知っておく必要があります。 実は、税理士しかできない仕事があります。これを「独占業務」といいます。税理士の独占業務には、税理士法で次の3つが定められています。 1.税務書類の作成 税務書類の作成とは、確

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          税理士の報酬の相場感

          個人事業主・副業の活動を始めると、思った以上に税務や経理の負担が大きいことに気が付きますよね。 そこで税理士に依頼することを考える方も多いかと思います。 しかし、「税理士の報酬の相場感がわからない」 こんな悩みを持ったことはありませんか? 今回は、税理士の報酬について詳しく解説していきます。 顧問契約に含まれる主な内容の例まずは税理士に依頼する前に、税理士がどのようなサービスをしてくれるのかを把握しておく必要があります。まずは顧問契約をした場合のサービスを見ていきま

          確定申告しないとどうなる?

          個人事業主になったり副業をはじめた場合、自分で税金を計算して納税する必要があります。これを確定申告と言います。 事業主は「帳簿作成」と言って、日々の取引を全て記録する義務があります。 ・帳簿付けが面倒くさい。 ・確定申告が面倒くさい。 気持ちはとても良くわかりますが、確定申告というのは法律で決められているものであり、納税は義務になります。 その義務を怠ることは、法律違反になり脱税行為となります。 では、確定申告をしなかった場合は一体どうなるのでしょうか?詳しく見てい

          個人事業主のオススメ節税まとめ

          青色申告対象:全フリーランス、副業で20万円以上の利益が出ている人 青色申告の主なメリットは、最大65万円控除、30万円までの一括経費、家族への給与が控除になる、赤字の繰越が認められる等があります。 デメリットは帳簿付けが難しいなどがありますが、会計ソフトを使えば問題なく出来ます。 ふるさと納税対象:所得税・住民税が非課税ではない人 ふるさと納税は、地方自治体に寄附をして名産品などを貰い、その寄付金額から2,000円を引いたお金が翌年の税金から控除される制度です。

          【知らなきゃヤバい】副業バレってするの?

          最近は副業をはじめる方が増えてきましたよね。 しかし、こんな不安はありませんか? 「副業って会社にバレるのかな。。。」 「バレたら会社を退職することになりそう。。。」 こんなことを考えて副業に踏み出せない方も多いと思います。 今回は、副業がバレるパターンの解説と、その対処法を解説します。 そもそも副業って、法律違反なの?結論、法律的な観点からいうと問題ありません。たとえ会社から副業が禁止されていたとしても、法的な拘束力は持ちません。 就業時間外に何をしようが、そ

          【WEBデザイナー必見】支払い調書とは?

          「支払い調書」という言葉を聞いたことありますか? フリーランス、特に企業から発注を受けているクリエイターには関係してくる話なので、是非最後まで読んでくださいね。 ではさっそく、支払い調書について詳しく見ていきましょう。 支払調書とは?支払調書とは、企業がフリーランスの方に業務を発注したときに、「どんな内容で年間いくら支払ったか、報酬からどのくらい天引きしたのか」を集計した書類のことです。 支払調書は、発注した企業側が、税務署に提出することが義務付けられています。 国

          赤字でも青色申告で確定申告をしたほうがいい理由

          事業をはじめて間もない頃は、赤字を出してしまうことも珍しくありません。 「利益が出たら確定申告をしよう。」 もしくは、 「青色申告はめんどくさいから、白色申告で確定申告を済ませよう。」 こう思ってる人はいませんか? でも実はこれ、かなり損をする考え方です。 確かに個人事業主や副業で事業を行い赤字だった場合は、所得税を納税する必要がないため確定申告を行う義務はありません。また、青色申告は白色申告に比べて手間が増えます。 「確定申告の義務がないなら面倒くさい手続きは

          赤字でも青色申告で確定申告をしたほうがいい理由

          フリーランスの節税に役立つ「青色事業専従者給与」とは?

          個人事業主・フリーランスは自分に対して給料を支払えませんが、事業に関わっている自分の家族や親戚には給料が支払えて、その分を控除に出来ます。 給料を支払う家族や親戚のことを専従者を呼びます。 専従者給与の控除には、白色申告の場合と、青色申告の場合の2パターンがあります。白色申告の場合は給与として支払える額が決まっていたりと、青色申告と比べて制約が多いです。 ここでは、青色申告で専従者への給与を控除にする方法やその際の注意点について、詳しく解説していきます。 青色事業専従

          フリーランスの節税に役立つ「青色事業専従者給与」とは?