「人との関係性、居場所をつくり、そこに関わるひとを幸せにする」コミュニティフリーランスである、僕にできること
こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。
フリーランスとして独立して、早3ヶ月が経過しました。
※執筆は2018年11月
この3ヶ月で、想定していた仕事から、想定外の仕事まで、あらゆる仕事をさせていただいております。お声かけしていただいた皆さま、本当にありがとうございます。
先日、このようなツイートをしたところ
「長田さんって何ができるんですか?」と多くの方からご質問を受けましたので、本記事で具体的にまとめてみようと思います。
なぜ独立したのか?
実際に僕にできることをお話する前に、僕の想いについて改めて書かせてください。
お互いの想いを共有した方が、気持ちよくいい仕事ができると思っておりますので、お付き合いいただけると幸いです、、!
以前こちらの退職エントリで、独立する際の想いを書かせていただきました。
「人との関係性、居場所をつくり、そこに関わるひとを幸せにする」
これが僕の生きていく上でのテーマ。これに沿って生きていきたい!そう決心して、会社員から独立することを決めました。
僕は、もともと億劫で行動力ゼロ、コミュニケーションも取れない人間でした。でも、スポーツを通じた人との出会いで、大きく人生が変わっていきます。
これまで1人で過ごしてきた時間を、友人と過ごす。それだけで、確かな豊かさを実感しました。
人の繋がりが繋がりを呼び、僕に多くのことを教えてくれて、かけがえのないものを与えてくれたんです。
この実体験が強烈に残っていて、「人の関係性や居場所」をテーマに活動することを決断。現在では「コミュニティ」というわかりやすいツールがあるので、コミュニティフリーランスとして名乗っていますが、本質的にやりたいことはここなんです。
では、ここから具体的に僕ができることをお伝えしていければと思います。
できること① コミュニティマネジメント
まず、最初はもっとも力を入れている「コミュニティマネジメント」。
現在私は、Wasei Salonというオンラインサロン、T4 TOKYOという卓球複合施設、渋谷をつなげる30人というコミュニティ型まちづくりプロジェクト、計3つの場所でコミュニティマネージャーとして活動しています。
コミュニティマネジメントは、ただコミュニティを管理するということではありません。僕はコミュニティマネージャーの役割は、「コミュニティを安心安全の場にし、活性化させていくこと」ことだと考えています。
ではその役割をどう実践しているのか?具体的には下記のようなことになります。
①コミュニティ内のコミュニケーションを円滑に回す
②コミュニティイベントの管理をする
③公式SNSの運用
④コミュニケーションツールの設計
⑤直接会う場を用意する
⑥必要な際は1対1のコミュニケーションをとる
⑦不安要素を排除する
⑧ファーストペンギンとなる
それぞれの詳細は、以前僕がまとめた記事があるのでそちらをご参照ください。読んでいただければ、コミュニティマネージャーという存在が、どのようなものかイメージできるかなと思います。
できること② コミュニティコンサルティング
コミュニティマネージャー以外のコミュニティの仕事となると、コンサルティングが挙げられます。
「これからコミュニティを立ち上げたい!でも、立ち上げ方がわからない!」「コミュニティ運営ってなにかと不安!これって正しいの?」というコミュニティに対して、疑問や悩みを抱いている方や企業に、僕の知見を提供しています。
コミュニティって立ち上げること自体は簡単ですが、その立ち上げ方を失敗すると、その後の運営に大きく影響を及ぼしますし、運営自体は簡単なものではありません。
それを僕が全力でサポートするという感じですね。
「そもそもコミュニティを立ち上げるべきなのか?」というそもそもベースでもお話もできるかと。ここはかなり臨機応変に対応しております!
できること③ イベント登壇、企画、運営
続いては、イベント関係のお仕事について。
僕はコミュニティ主催のイベントを含め、毎月のようにイベントを主催したり、登壇したりしています。また、NPO法人グリーンズでは、「コミュニティの教室」というスクール事業を担当しています。これもイベントノウハウがある延長ですね。
毎回テーマは「コミュニティ」が中心。
コミュニティフリーランスの僕のことを知っていただいており、コミュニティという文脈で呼んでいただいております。何度かSNSやフリーランスの文脈で読んでいただいたことも、、!
実際に登壇・主催したイベントはこちら!
●これからの場づくり〜コミュニティフリーランス長田涼さんと考えるオンラインコミュニティのつくり方〜
●理想のコミュニティを考えよう〜コミュニティマネージャーたちが考える理想のコミュニティ論〜
●今こそ、コミュニティという新しいチームのあり方を考えよう。
●コミュニティ相談酒場(居酒屋ガツン!さんとコラボ)
●リーダーシップとコミュニティ 〜コミュニティの仕掛け人は何をしているのか?〜
●尼崎出身のコミュマネ?「長田くん、オンラインサロンって怪しくないんですか?」あまがさき縁側会議 vol.16
●コミュニティ・マネージャーと考える 〜本当にコミュニティって必要なんだっけ〜
●CSA Meetup スポーツ×コミュニティ
●沖縄フリーランス 「なぜ今、コミュニティ?基本の「き」からコミュニティトーク」
●PORTOコラボ「コミュマネナイト」
●コミュニティの未来
●YOUはどうしてコミュマネに?〜「自分らしい生き方・働き方」の見つけ方〜
●Readyfor社内勉強会「Twitterと向き合う会」
●次世代コミュニティ議論会
●PRLT「コミュニティづくりからPRを学ぶ広報LT大会」
●オンラインコミュニティの価値のつくりかた
●TWDW SHIGA
●コミュニティで生きるということ
●つながりマネジメント〜コミュニティの価値と関係性のつくり方〜 in石川
できること④ ライティング(※現在はライティング案件のみのご依頼はお断りしています)
最近多くのお仕事をいただいているのが、このラインティング案件。
ライティングとは言え、とても幅が広いので、僕がよく書いているのはこんなジャンル。
・イベントレポート
・対談記事
・インタビュー(少々)
ごく稀に、ライティングのみならず、撮影もお願いされることも、、!
実際に書いた記事の一部を貼ってみますので、よかったら読んでみてください!
●Huffington Post Japan 「スポーツの“後世に残す価値“は競技場ではない」 FIFAコンサルタントらが語り合う ※撮影も実施
●朝日新聞デジタル「&M」「死ぬこと以外かすり傷」 編集者・箕輪厚介さんと語る読書会
●「コレクティブ・インパクト概要〜概念や定義/世界の事例について〜」エティック番野智行
●みんなのグルメ編集部
●朝渋(朝活コミュニティ)
●ルーツ・スポーツ・ジャパン社員紹介記事 ※撮影も実施
●サイボウズ社員紹介記事 ※内18名担当
●サイボウズ「チームワーク総研」
できること⑤ 情報発信系
ここは少しライティングと被ってしまうのですが、SNSやブログ(note)などを活用して、情報発信していくことをサポートしたり、運用したりすることを指しています。
プライベートアカウントで得た経験や、過去LINE@のコンサルティングをやってきた経験から、実践しています。
その他
コミュニティやその他、ご相談事項でしたら、下記のタイムチケットよりチケットご購入いただけると幸いです!
今後の展望
コミュニティフリーランスとして活動していて、様々なコミュニティ案件と関わってきました。この追記は2020年1月なのですが、これまでに20件以上のオンラインコミュニティの案件をしてきたと思います。
基本オンラインコミュニティということもあり、いつかはローカルなコミュニティ案件に関わりたいなぁと考えています。
その理由は、「東京は別の国である」から。東京にいて、そこで生まれるコミュニティ案件だけに関わっていては、かなり偏った知見や思考になってしまう。それでは僕の突き進みたい本質と、少しずれてしまうんですよね。
だからこそ、地方に足を伸ばして、そこにある現状に目を向けて、コミュニティのプロとしての幅を広げたい。地方のイベント登壇も少しずついただいていますが、もっと継続的に向き合える機会をつくっていければと思っています。
最後に
以上が現状、僕がやっている仕事になります。
コミュニティも、イベントも、記事作成も、情報発信も、すべて「あらゆる人と関係性が生まれる」からこそ、取り組んでいます。そう、根っこには冒頭でお話しした「想い」があるんです。
また、これまで仕事をしている中で気がついたのが、僕と組んでうまくいく企業と、そうじゃない企業があります。うまくいかない企業の共通点は、下記の2点。
①企業側の担当者がいる
②売上をコミュニティに結びつかせなくて大丈夫な基盤があること
ここは何かしらの参考にしていただけると幸いです。
もし、何か僕にお手伝いできそうなことがありましたら、お気軽にお声かけください。それでは!
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