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リーダ必見!メンバーをうまく動かす方法

この記事はメンバーとうまくいかない、メンバーがいうことをきかないという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!


失敗するリーダの特徴

近年の働き方で失敗するリーダの特徴は命令系のリーダです。昔からの名残で、上司の言うことは絶対、メンバーの意見は聞かず上から命令をするリーダは要注意です。
リーダ側としては、命令して動いてくれるのが何も考える必要がないので一番管理としては楽です。ですが、メンバーからすると言われたことをこなすだけの状態になり、成長や責任を実感しにくくなります。最近は成長や自由な行動を求める人が増えています。その中で命令系のリーダの下にいてしまうと、それらを実感することができないため、ストレスが溜まりリーダとの関係性が悪化します。結果として、仕事にも悪い影響が伴いうまく進めることができなくなります。

現代であるべきリーダ像とメンバーへのマインドセット

上で記載した通り、最近は成長や自由な行動を求める人が増えています。ですので、リーダは自立型人材を増やすイメージでメンバーと関わるのをお勧めします。
自立型人材とは、指示を待つのではなく、自らの意思で考え能動的に業務を遂行できる人材を言います。自立型人材をを増やすと、方針さえ共有すればメンバー1人ひとりが自分で考えて行動してくれるので、リーダとして管理がとても楽になります。
では、どうすれば自立型人材を増やせるのでしょうか。それは下記2つです。
リーダとメンバーのフラットな関係を築く
リーダは上、メンバーは下という昔ながらの考え方ですと、メンバーはついてきません。たとえついてきたとしても、メンバーは受身になるため自ら行動や成長をしてくれません。
リーダはあくまで役割という自覚をし、メンバーと同じ目線でコミュニケーションを取ることが重要です。また、フラットな関係を築く近道として雑談がおすすめです。雑談することで心の距離感が縮まり、話しやすい環境が作れます。
リーダはここにいる意味をメンバーに伝える
雑学になりますが、人とは社会的動物であり、本能的に必要とされていると頑張れます。誰かのために頑張ろうという気持ちになると、一気にモチベーションアップします。
メンバー1人ひとりに何をしてほしいためにここにいるのかをリーダが伝え
ることです。具体的には、1人ひとりに役割を付与することと、いないと困ることを伝えます。

たまに、「誰でもできる仕事だから」と言ってメンバーに指示を出すリーダがいますが、NGワードです。言われた側は「誰でもなら自分じゃなくてもいいや」と思うだけでなく、モチベーションが下がり受身の行動に変わります。リーダはメンバーより言葉の影響力が強いです。良いも悪いも、その一言でメンバーの人生を変えるかもしれません。良い方へ変えることができれば、自分の評価にも繋がりますし、何よりメンバーの成長に対する喜びを実感できます。やりがいにも繋がりますので、リーダはメンバーに良い影響を与えられるコミュニケーションを取っていきましょう。
リーダ関連の記事は下記に掲載しておりますので、気になる方は一読いただけると嬉しいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。システムエンジニアのマネージャをしていますが、言葉選びをする毎日です。特に最近はハラスメントに敏感ですので、なかなか伝えたいことが伝わらない方もいるかもしれません。
ですが、伝えないと変わらない状況もあると思います。ですので、そのためにメンバーとフラットな関係を築き、本音をぶつけられる環境を作る必要があります。言わないリーダより、言ってくれるリーダの方がメンバーは大きく成長します。ぜひ、メンバーと良い関係を築き、働きやすい環境を作ってみてください。
また、20代でこれができるようになると、将来の夢やビジョン達成に向けて大きく変わりますので、ぜひ試してみてくださいね。

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