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「WEBエンジニア第一号」。1人で切り開いてきた道のりと、リーダーとしての覚悟。

2020年に入社して以来、WEBエンジニアとして活躍する石川さん。実は、「WEBエンジニア第一号」として採用され、自ら道を切り開いてきたのだとか。そんな彼女に、これまでの苦労や経験を伺ってきました。

中学の頃からプログラミング。更なるスキルアップを目指し「Commerce Crew」に入社

—石川さんは、エンジニアとして中途でのご入社かと思います。最初に、これまでの経歴などお伺いできますか。
初めてプログラミングに触れたのは中学生の頃でした。当時、個人のHPを作成するのが流行り出した頃で、私もHTMLとCSSを書いて、HPを作成していました。
大学はIT全般について学ぶ学部で。現在業務として行っているWEB系から組み込み系、ロボット工学、人間工学等まで幅広く学んでいました。

—子供の頃からずっとプログラミングに携わってらっしゃったんですね。
そうですね、なのでその軸で就活も行って、2017年度に新卒入社した会社では、キャンペーンサイトの制作やスマホアプリの開発など、幅広くやっていました。
ただ、私自身、フロント系(Webアプリケーションなどでユーザーが画面越しに触れる部分)の開発がしたくて、そこでスキルを磨きたかったのですが、あまり機会がなく。。。もっとフロントのスキルを磨いて成長したいと思い、「Commerce Crew」に入社しました。

—スキルアップを目指しての転職ですね。実際に入社してみて、印象はいかがでしたか?
ギャップは特になくて、むしろ入社後すぐにコロナの影響でリモートになってしまったのですが、それでもコミュニケーションはすごく取りやすかったです。チームの連携もしやすく、個人の裁量も大きくて。あくまで主役が社員にあるような風土なので、すごくありがたかったです。

「WEBエンジニア第一号」として採用。
トライアンドエラーで切り開いてきた道のり

—社員とのみなさんとも連携の取りやすい環境だったのですね。そこからは、スムーズに業務にも入れましたか?
いえ、実は、WEBチームのエンジニアは、私が第一号でして。。。

—第一号!完全にお一人で初められた職種なんですか?不安も大きそうですが...!
何でも屋さん的な方が先輩にいらっしゃって、その方が担当はされてたんですが、WEBエンジニア専門として採用されたのは私が最初でした。

もちろん、不安は大きかったです。知識はあっても、当時はまだ、案件として何かを作った経験は少なかったので。
でも、そもそも面接の時点で、「WEBチームのエンジニアに入ってもらいたい」という話が明確に決まっていて、そこで採用して頂いたので、私としても、やるしかないという気持ちでした。

—なかなかしびれる挑戦ですね...!どのようにして切り開いてきたのでしょうか?
まずは、なんでも屋さんとしてやってらっしゃった先輩が、基本方針などをサポートしてくださったのが大きかったです。本当に、よく助けて頂きました。

それと私自身は、「嫌になっても仕方がないな」という気持ちで、仕事と向き合ってはいました。
とりあえず動いてみる。やってみる。何かミスがあって突っ込まれたら、まあ直せば良いか、ぐらいの気持ちです。
トライアンドエラーみたいな感覚ですね。何事も、やってみてだめだったら考えようと。

—根っからのエンジニア気質ですね(笑)
どうなんでしょう、場当たり的になりすぎていると、それもそれでエンジニアとしてどうなんだろうとは思いますが(笑)。

でもやっぱり、どれだけ状況が苦しくても、自分の不満を周りにぶつけてもしょうがないなとも思ってるんです。
周りの方が、気持ちよく仕事できることの方が大事で。他の方がネガティブになった時、チーム全体が悪くなりますよね。
不満をぶつけても、誰にもプラスにならないので、いったんそのまま進んでみる。そういった気持ちで取り組んでいるので、意外と物事がスムーズにいっているのかもしれません。

現在はチームを任される存在に。
リーダーとして見据えるもの

—献身的な姿勢を大事にしつつ、お仕事に取り組んでいらっしゃるんですね。今後は、どのように活躍していきたいなどありますか?
今年に入ってから、フロント開発におけるリーダーを任せてもらえています。なのでまずは、その役割を全うしたいです。
WEBチームも人が増えてきているので、皆さんの力をうまく引き出したいというのはありますが、それ以上に、皆さんからたくさん声をかけてもらえるよう、信頼を勝ち得たい。リーダーとして一人前になりたいなと思っています。

それから、専門職になるか、ゼネラリストになるかも迷いどころですね。
何を中心にしているか、が大事なので、もちろんフロントエンジニアのスキルを真ん中に置きたいのですが、それを軸にしつつ、手が届く範囲には手をのばす、というスタイルでスキルを広げていきたいなと思っています。

—ありがとうございます。最後に、石川さんの目からみた「Commerce Crew」の魅力を一言お願いできますか?
エンジニアの視点で言うと、やっぱり、エンジニアを大切にしてくれる会社だなと思います。
業務上の関わりがない方であっても、チャットでの雰囲気はすごく温かいですし、エンジニアが意見を言いやすい雰囲気も作っていただいています。その分、エンジニア同士が繋がり合って、新しいことを発見できたりもします。
非エンジニアの皆さんからの信頼感をすごく感じているので、もっともっと期待に応えたいな、という気持ちです。


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