新宮CoCoスクエアの目玉「シェア型書店(ブックマンション)の使い方」
【シェア型書店で“ビジネス”を学ぶ】
現在企画している多機能形コワーキングスペースでは、シェア書店(ブックマンション)を企画しております。シェア型書店は、棚の一画を常設の本の販売スペースとして所有できるサービスです。約30cm×30cm四方の棚のオーナーです。
様々な世界観が隣り合った空間
本は、自分の読み終わった古本を売ってもいいですし、書店と連携して新品を並べることもできます。著者であれば、自分の本を並べてもいいでしょう。古本屋さんに持っていくと二束三文で叩かれるのであれば、自分の思いを載せて自分の決めた価格で販売できるといいと思いませんか?
例えばこの仕組みを利用して、Aさんはおすすめのマンガを、Bさんはお気に入りの歴史関連書を、Cさんは自分の仕事で役に立ったビジネス書を並べて販売するとします。
自分の世界観を一つの棚で表現できます。そしてそれは全く異次元の世界と縦横と繋がった空間なのです。
手に取ってもらうためには、を考える。
しかし並べておいているだけでは、普通の本屋と見劣りするかもしれません。新書でもなく、ベストセラーでもない本が並んでいるのですから。
手に取って貰うには、どのようなポップを書けばいいか。
どんな並べ方をすれば見てもらえるかなど、
実際にお店を構えたときと同じように、小さな空間かもしれませんが、
工夫をこらした空間を演出して楽しみましょう。
本を通じたコミュニティ
また、お隣さんは、どんな世界だろうかと気になってみてみたり、
全く知らなかった世界の本に出会ったり、
そんなオーナー同士のコミュニティーに参加できます。
そこでは、
「お店でこんな商品が売れたよ!」
「お客様がこんなことを言っていたよ」
「こういうことをやってみたいんだけど、どう思う?」
「こんな失敗したから、次はここを改善してみるよ」
それぞれの体験や感想を共有することで新たな視点や気づきを得られることでしょう。
みんなでお店を育てる 半日店長の仕組み
さらに、今回のシェア型書店では、月に5時間の店長の権利がついてきます。つまりお店に月に5時間立てるのです。
当番として店舗に立ったときには、
来てもらいたい人たちに声かけたり、
フリースペースで、本を持ち寄って読書会を開いたり、
絵本の読み聞かせをしたりミニイベントも可能です。
この時間は、お店のオーナーです。
自分のお店を持ったときのことを考え楽しんでみてはいかがでしょうか?
定年後も書籍とビジネスでつながるコミュニティ
起業までは行かないけど、会社を定年後もしくは、副業として、
ビジネスの種を育てましょう。
そしてその経験は、自分のビジネスだけでなく、
書店全体の活性化に意識を向けさせるかもしれません。
新宮CoCoスクエアでは、
そんな起業家の卵たちが実践でビジネスを学ぶ場を提供したいのです。
出店料 月2,000円(税別)(半日店長つき)
月5,000円(税別)(半日店長なし 遠方および多忙な方)
販売手数料:1回の買い物で1オーナーあたり50円または売上の5%(いずれか高い方)
シェア型書店&レンタルボックスオーナー募集登録スタート!
こちらから登録可能です!
https://shingu.cocosquare.jp/162519.html
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