誰のために踊らされているのか
好きなミュージカルのひとつに、1789というものがある。
フランス革命を、革命側の人間(シトワイヤンやサンキュロット)、王族側の人間(アントワネットやルイ16世など)、その間の人などの立場や視点から描いたもの。元はフレンチミュージカルで、日本で宝塚歌劇が上演し、その後帝劇で演られるようになった。
お話しの構造がよく出来てるし、何よりも曲が素晴らしい。日本語に翻訳された歌詞もよい。見るたびにどこかで泣いていた。
今回のエントリのタイトルは、1789のなかのひとつの曲から。
「誰