第3回『GC(GANMA!クリエイター)バトン企画!!メインテーマ:この会社で実現したいこと』スタジオGANMA!FUKUOKA:いわしちゃん
こんにちは!人材開発部の宮本です。
第3回目を迎えたバトン企画ですが、今回はGC(GANMA!クリエイター)いわしちゃんの記事をご紹介します。
いわしちゃんはウェブトゥーン制作の中でも "ネーム" の制作を担当されています。
今回もメインテーマに沿ってGC(GANMA!クリエイター)メンバーが記事を作成し、それを月一でご紹介しています。
①この仕事を選んだ理由
私がこの仕事を選んだ理由は、「幼少期の夢を叶えたい」と思ったからです。
幼少期から絵を描くことが好きで、小学3年生の頃に少女マンガに出会ってから絵への興味が加速し、自身でマンガを作るようになり、次第に「マンガ家になりたい」という夢を持つようになりました。
しかし、自分で物語を作ることの難しさや、将来的にマンガを描いて生活していけるのか…という不安から夢を諦めるようになりました。
それでも絵を描くことは諦めきれず、イラストの専門学校で課題に追われながらも日々奮闘を続けていた中でコミックスマートに出会いました。
物語を作ることは苦手なので一度は夢を諦めてしまいましたが、ウェブトゥーンという形であれば、自分の得意分野を生かしながら分業制で制作するので、「私でもマンガを作れるんだ…!」と感動し入社を志望しました。そして選考を経て、昨年の春、ついに夢を叶えることができました!
②コアバリューのどこに共感したのか
私が特に共感したコアバリューは、「あなたと私のココロを動かす」です。
幼少期から今まで、マンガやアニメなど多くの作品に心動かされてきました。
専門学生時代、オリジナルイラストを制作する中で、どういう表現をしたら皆に見てもらえるんだろう…人の心を掴むような絵が描きたい!と日々模索しながら絵を描くことが好きでした。
作品を先生に添削してもらった時、「この絵で何を1番に伝えたい?」「何を1番見てもらいたい?」と指摘されたことがきっかけで、”自分の絵に足りないもの”に対する追求心が一層芽生えた経験があります。
今考えてみるとそれは、人に自分の表現したいものが伝わるように、人の心を動かすことができるような絵を描くために、自分の心まで動かされていたのだと感じます。コアバリューと自分に共通点を見出すことができたため、とても共感することができました。
③この会社で実現したいこと(コミスマでしたいこと)
現在私は、スタジオGANMA!FUKUOKA作品「恋人交換 〜17歳の夏、私たちは誰にも言えない恋をした〜」で、ネーム制作をしています。
ネーム制作はマンガの基盤となる業務です。
1からキャラクターの配置や場所、構図等を決めないといけないので日々頭を悩ませることが多いのですが、その分キャラクターをより身近に感じられるところに面白さを感じています。
将来的には、マンガの魅せ方の研究をしつつ様々な表現ができるネームマスターになりたい!と思っています。
バトン渡す人紹介(Y・Sさん)
次回の記事を担当するYさんは、同じ「恋人交換」連載チームで下描き、表紙絵制作などの業務を担当しています。
表紙絵制作では線画から塗り、仕上げまでを一人でこなし、下描きでは狂いのないデッサン力で線画を支えています。
Yさんの作画クオリティに絶対的な信頼を寄せているので、業務面でよく相談をしてはその度に親身に答えてくれる、お姉さんのような存在です。
まとめ
ウェブトゥーンは分業制で制作していますが、いわしちゃんのように、得意分野を活かして好きなことが仕事にできるのは、ウェブトゥーン制作のとても良いところだな思います。
各担当のスペシャリストが集まって1つの作品を作り上げるので、クオリティの高い作品が出来上がることは間違いなしですね!これからも素敵な作品を沢山創出していってほしいと思います😊
専門学校の先生からの言葉で、自身に問いを立て、ココロを動かすモノ作りに邁進する姿勢は素晴らしいですね。
職種に関係なくこのプロセスは仕事をするプロとして大事にしたいと改めて感じました。
次回はYさんの記事をお届けします。お楽しみに!
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