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今から大学院なんて無理…

ビリギャルのその後は?

 約10年程前に脚光を浴びた“ビリギャル”。有村架純ちゃんの名演もあり、本同様、映画も注目されました。私も結構涙しました。あれで有名になった小林さやかさんは今、どうしているかは意外と知られてません。彼女は現在米国コロンビア教育大学院で教育学を学んでます。

慶應SFCからウェディングプランナー会社に就職、聖心女子大大学院を経てまではまだしも、その後1年程度でハーバード大学受験レベルであるTOEFL100点超えを達成。晴れてコロンビア大学院に入学し、キャンパスライフをyoutubeでも公開しています。そのプロセスを2冊目の本である「ビリギャルがまたビリになった日」を昨年上梓しました。

ビリギャルに学ぶ「能力よりも大切なこと」

  彼女の本や映画ではいろいろな気づきがあります。生徒のよいところを引き出す塾講師の坪田先生、無条件に応援してくれる母親ああちゃん、そしてビリギャル本人の目標に向かうストイックな姿勢など。私はその中で一番共感したのが、彼女が「できない理由でなく、やりたい気持ちに集中する」ところです。慶應に入ったときも、英検2級レベルからネイティブでも難しいTOEFL100点超えをしたときも、彼女が頭がいいなあ、ということよりも、
なりふり構わぬほど集中して没頭して、なんとか目標を達成しようとする姿勢です。

自分が「安全地帯」に留まっていることに気づいたら

  「安全地帯=コンフォートゾーン」とは、自分が安心できる心の状態のこと。その状態にいれば失敗しないし、恥ずかしくないし、つらくもない。ただそこに居留まると成長もない。だから時には、「安全地帯」から抜け出て、自分の居心地の悪い状態を体験する必要がある。
  
  なかなか動き出すことができない。自分自身に言い訳をしている。やろうと思ったがモチベーションが続かない。
  そうした方は是非彼女の本や映画を観てください。彼女の本や映画を観ると「自分にも何かできそうかな…」と感じることができます。心が揺さぶられるはずです。

小林さやか|アメリカ留学記(note)はこちら

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