あなたのしあわせいのらせてください。。。

コロナ禍で大変な中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ。
ITに絶望的に疎い僕以外の家族からも、
IT環境を整える話が自然と出始めたので。
時代って変わるもんだな。
などと、しみじみ。。。

僕の仕事のほうも大きなプロジェクトが間もなく終わります。
商売も考えるタイミングとなりました。

なんとなく。
プログラミングっていうレベルのITじゃなくて、
生活に馴染むITはカネになりそうだなー。と感じます。

システム言われたとおりに作りました、500万ください。
ではなくて、こんなツールで生活が便利になります。お手伝いします。
のような。
例えば、ZOOMが突然広まりましたけど、
実際、導入できない、あんまり活用できてない、
そういうサポートでしょうか。

僕は長年、プログラマーをやっていたのですが、
NoCodeという技術に注目しています。
プログラムを組まずにシステムを作る。
ざっくり乱暴に言うと、
WordPressでホームページ制作のシステム開発バージョンです。
詳細は違いますが、飽くまでもイメージとして捉えてください。

これが、システム開発のひとつの手段として、
浸透すると考えています。

多くのひとがそれに気づいたとしても。
多くのひとはできないはず。
NoCodeが流行ったとしても、理解できないひとは理解できない。
感触や感覚がわからないから。

僕がいつまでもフットサルがうまくならないのもそういうことです（たぶん）。
なんとなく恐怖心と苦手意識がある。
これは僕にとっては追い風なのかもしれません。

ホームページ制作で言えば。
WordPressとかJimdoとかWixとか、
挑戦するなら、勉強はみんなしてみるし、
誰でもなんとなくは作れるようになっている。
でもやっぱり、頼んだほうがいいやみたいな。
NoCodeもそんなポジションになるのではないかと。

ネ見えた！！！（開眼w）おめでとうございます。

あー。
感触、感覚がわからないっていうのはですね。
単純に経験値なんだと思います。

僕は好きじゃなくても、生活のためだったけれども、
もがきながら、自分で考えながら、
14年もITに関わっていたことは事実として、
経験として残っています。

なお、僕にはITの才能はありません。
数学はいつも赤点でした。
理数系のひとの思考がプログラミング思考とマッチするんでしょう。

個人的には。
いまの主流のプログラミングはパズルだと思っています。
理論よりも感覚で作っていました。
なので、どうしてこうしたんだ、と言われると説明できず、
よく怒られていました。
仕事としては、僕は不適格だったでしょう。

そんなことも会社員が勤まらず、
フリーランスになった一因でもあるのですが、
恨み節になるので、割愛します。

怒られ続けた環境でしたが、
それも今に繋がっているように感じます。

世代で区切るわけではないけれど、
今って世間がやさしいから。
本気で怒ってくれるひともいないし、
なんとなく仕事してればお金もらえちゃうひとが多い。
最近、老害化しているひとの多くは、若いころ、
こういう環境だったのでは。
という推測をしました。

できない、つらい、うまくいかない、お金がない。とか。
そういう想いを知らないひと、
経験がないひとが、
他人に罵声を浴びせたり、嘲笑ったり、
やさしくできなかったりするんだろうなと。

人間は知らないことは理解できませんから。

それではここで1曲お聴きください。
THE虎舞竜でロード～第2章～。

なんでもないようなことが
しあわせだったと思う
なんでもない夜のこと
二度とは戻れない夜

それでは、ごきげんよう。
かしこ。