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理不尽なことが起こったとき「なぜ?」と考える必要はない

人生には様々なことが起こります。

うれしいことはもちろん、
ときには理不尽なことも起こります。

そのとき(特に理不尽なことが起きたとき)
私たちは思います。

「なぜ、こんなことが起こるの??」

なぜなのかは誰にもわからない

うれしいことがあったときや
物事がうまくいっているときは、
「なぜ、こんなことが起こるの?」と
思う人はあまりいません。

ほとんどの場合、
つらいこと、理不尽なことが
あったときに思います。

この「なぜ?」という問いかけは
想像以上にあなたを苦しめることがあります。

その理由はただひとつ。
なぜそのようなことが起こったのか、
理由を知っている人は誰もいないからです。

「なぜ?」ではなく「どうすればいいのか」を考えよう

「なぜ?」という問いかけをし続けることで
前に進むことが出来なくなってしまう人もいます。

この「なぜ?」に囚われてしまったときは
考えを「どうすればいいか」に変えてみてください。

起こった出来事に対して
自分はどうすればいいのか。
そのことを考えてみましょう。

「なぜ?」は過去を見つめていますが
「どうすればいいか」は未来を見つめています。

歩みをつづけよう

起こった出来事に対して
なぜ、そのような出来事が起こったのか
理由を知っている人は誰もいません。

しかし、起こった出来事には、
何かしらの意味はあると思います。

そして、その意味がわかるのは
ずっと後になってからが多いように思います。

つらいこと、理不尽なことが起こったときは
ゆっくり休んでパワーを蓄えて、
自分ができることをしていけばいいのだと思います。

その歩みを続けていく中で
ある日、ふとした瞬間に
「あぁ、あの時の出来事は自分をこんなに成長させてくれたんだな」と
思える日がくるのだと、私は信じています。





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