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COMEMO PICK

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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

ワークがどう、ライフがどうではなく、「どう生きるか」が重心となる

■ワークとライフが溶けあうと コロナ禍から本格的にはじまったテレワーク。当初「強制的」に…

業務改革する気のないテレワークはしないほうがいい【日経COMEMOテーマ企画】

注目の割に進まないテレワークテレワークは、コロナによって、いま最も注目を集めている変化の…

セルフレンタル移籍のススメ〜ニューノーマルにおけるリスキルもしくは人材育成

先日、9月2日に、日比谷が理事をやっている 一般社団法人 at Will Work 主催で、「ニューノー…

パラレルキャリアで人生の選択肢を広げるうえで重要な、「人からフィードバックをもら…

9月28日の日経新聞で、”新型コロナウイルスへの対応でテレワークなど働き方が変わり、女性の…

携帯料金の値下げはユニコーンを生み出すか

菅総理大臣が就任し、かねて総理の持論である、携帯電話料金が諸外国に比べて高く値下げをする…

人事は給与補填ではない複業のストーリーを作れるか?

人事と世間でギャップのある複業の認識複業の議論を聞いていると、人事関係者とそうではない人…

祝祭感なき「芸術祭」「映画祭」に問われる真価

今週とても嬉しいニュースが2つ舞い込んで来ました。 1つ目は「芸術祭」。 やっと正式にこの発表が出来ました。 本業であるMOTION GALLERYの仕事と並行して、キュレーターとして大凡2年ほど関わってきたものの、春開催予定だったのがコロナ禍で開催無期限延期となり凍結していた『さいたま国際芸術祭2020』が、遂に開催の運びとなりました。本当に嬉しいなあ。 一時は、(もう作品もできているのに!)開催中止という最悪の事態も考えられ、みんなで苦悶してましたが、まずは開催でき

行政デジタル化 青写真と今後の論点

新型コロナ感染症対策での様々な混乱を受けて、今後こうしたことが起こらないように、菅官房長…

装いは、身を助ける。 ←→ 装いを考えない日本人は沈む。

日経未来面と日経のnote「comemo」の連動企画で、求められたテーマが「会えない時代になぜ装う…

DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用

日経のシリコンバレー支局からZoomでインタビューいただいた内容が新聞に載ったようです。支局…

少子化はおいといて、まずジェンダーギャップ撃滅しようぜ

ある週末のこと。妻のママ友が生まれたばかりの赤ちゃんを連れて、家に遊びに来てくれました。…

前田晃平
3年前
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変化といかに向き合うか

 我々は、予測不能な変化の中にある。  この社会や人生、そして幸せの変化を明確に論じた古…

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パンデミック中の訪問の意味―菅政権に求められる東南アジア外交(下)

昨日投稿したなぜ日本に厚い「信頼」を寄せ、パートナーとして「期待」するのか ー菅政権に求…

リーダーの矜持?キリンの本気を感じる3つのプロジェクト

キリンの動きが面白い10月1日から酒税法が改定されて、ビールや新ジャンル(第三のビール)の価格が変わることが、あちこちでニュースとして取り上げられています。私も以前、酒税の変化に関して「金麦がビールと同じ価格になった時、あなたはどちらを選びますか?」という記事を書きました。 日本では俗に「大手4社」と呼ばれるアルコールメーカー・ビールメーカーがあります。アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーのことです。各社ともに、マーケティング戦略や営業戦略としてあの手この手を打っていますが