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♯014 相談する相手は、この人で「よかった」と思える人へ

こんにちは fumioです。
自分が高齢になったら?をシリーズで冒頭に書いていますが、今年になり、冷蔵庫や電子レンジ、また、自分の愛車が相次ぎ故障しています。家電量販店やディーラーに出向き修理か買い替えか・・・を悩んだ夏でした。
そして、このnoteを書きながら思うのですが、私たちが高齢になる将来は、
「困った、修理をお願いしよう!」とか、連絡して「すぐ、対応してもらう!」などのことが可能なのだろうか?
この便利な社会に生活して、少子高齢化で修理できる人がいるのか?すぐ対応してくれる人がいるのか?心配になります。これだけ、デジタル化された家電や生活は、部品の交換もきっと簡単ではなくなるだろう?と考えてしまいます。

さて、本日のお題「相談する相手」ですが、
先に私が心配になったこと(これは、未来の話ですが)を、医療・介護・生活について相談する相手を皆さんは知っていますが?
・病院なら医療ソーシャルワーカー
・介護なら介護支援専門員(ケアマネージャー)
と言ったところでしょうが、その方に相談すれば解決する方にすすめていけるのでしょうか?

私は、「NO」と答えます。
医療や介護のルールを知っていれば、問題ないのか?
問題あります!
理由は簡単です。

困ったことを相談した際に、自分が何に困っているか?を理解させてくれて
相談者が次に動けるようにしてくれる相談相手は、なかなかいません。

それは、同じ業界で働いていても、見立てができる人ばかりじゃないからです。困ったことに直面(退院後の生活や自宅以外の選択)歳に、相談者が分からないことをいいことに、専門用語を並べたて、どこどこへとか、何ががいいのでは?とサービスを並び立ていいと感じている人がいるからです。

■いい相談相手とは?

上記の通り、相談者の相談内容をしっかり伺う(背景、きっかけ)行い、そのため時間をしっかり確保して面談してくれる相手です。
相談者の都合に、併せて話ができる環境を作ってくれる相手です。
これは、最低のルールと考えています。だから、話を伺う時間も最低1時間あり、伺ったあとに次に約束や方向性、連絡や不明な点があれば、曖昧にせず、説明をしてくれる相手です。

仮に、もし満足がいかに相談や安心が得られない相談になったとしても、相談から次の支援へ繋げていく中で、解決の糸口を一緒に考えて「相談者のあなたが動けていける」ようにしてくれる相談相手を見つけてください。

私どものところに来てくださった方には、そんな気持ちで対応させていただくことと、大変お手数ですが、「他の相談するところをご案内する」ようにしています。
理由は、私どもとの相性、サービス提供を含めたまたま私どもで次につなげることが困難(すぐ対応できるところへの案内と困りごとの解決を早めたい)、そして、私ども以外をあえて知って頂き比較検討をしていただく、
そんな思いがあるからです。

やっぱり、この人に相談してよかった!と思ってもらうこと。
何処に相談するかよりも、誰に相談するか!だよね。

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