神崎桃子|顔を売らずに文章を売る女

2011年プロライターとしてデビュー。男女のズレや生態を言及し、自ら経験して得た恋愛の…

神崎桃子|顔を売らずに文章を売る女

2011年プロライターとしてデビュー。男女のズレや生態を言及し、自ら経験して得た恋愛の教訓を各メディアで公開。2014年に執筆したコラム「男ってこういう生き物なんです!」は100万PV以上を集める大ヒット記事に。https://www.kanzakimomoko.com

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  • Xスペースへのリスナーさんの感想

  • わたしが教えた人がこんなふうになりました。

    参加者さんの生のご意見・ご感想。神崎桃子のスペースやセミナーで気づいたこと、変わったことを紹介。

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「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第1話

第1話:突然の別れ~プロローグ 恋がこれほど人を変えると思わなかった。 酒でもないのにこんなに人を酔わせるものとは思わなかった。 しかし、酒なら朝になれば抜ける。 が、恋は一晩寝ても抜けやしない! 相手への思いを寝て忘れることができたらどんな楽であろうか……。 恋は人を翻弄させる。嫉妬、不安、憎しみを抱かせる。人を惨めにさせ、そして脆くさせる。 “恋愛”は人間のあらゆる感情を引き出すもの。 恋ひとつで自分がこんなに振り回されるとは思いもよらなかった。 それまでの常

    • 何をやるのか?どうやって稼ぐのか?人生には手段ではなく目的が大事

      わたしは人生に 「なぜ?」「どうして?」がぜったいに必要だと思ってる。 目的より「やり方」「仕方」が先にくる現代……。 多くの人は「何をやるのか」や「何で稼ぐのか」 ばかり考えてる。 仕事なら「なんのために働くか」よりも「どうやって稼ぐか」 SNSなら「誰へのメッセージか」「なんのための投稿か」より 「どうやって数字を伸ばすのか」「どうやって収益化するのか」 ばかりがさきにきてる。 ”手段”のことばかり。 最近の本もそう “手段”を語る人は多い。 「簡単に

      • ブランドとは信頼の証。ブランディングは "独りよがり"ではファンはつかない

        ライティングもブランディングも "独りよがり"ではファンはつかない。 これは自分のためにやるものではないのです。 どちらも相手ありきのもの。 読み手や未来のお客さまに安心感や共感を与え、 信頼されるために行うことです。 商品やサービスをあたかもスゴイものに魅せるためのものではありません。 セルフブランディングも同様。 自分をスゴイ人物かのように盛ることではありません。 SNSではフォロワーさんを増やそうと 過剰な肩書きやプロフを作り 実態とはかけ離

        • あなたは人を惹きつける文章を書けていますか? プロのライターが伝授!話を面白くする方法

          人も文章も 「面白いか」 「面白くないか」で判断されます。 なぜなら 人は 「面白いか」「面白くないか」 この 2択でほぼ動いているからです。 仕事はたとえ面白くなくともやるしかありませんが 多くの人間は、生きるために働く事以外 「面白いか」「面白くないか」で決めているのです。 話も本も小説も テーマパークも デートも、映画も 「面白そうなら聞きにいく」 「面白そうなら読む」 「楽しそうなら行く」 「面白そうなら観る」 です。 大事なのは面白いか

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          SNSで大切なのはフォロワー数やインプ数ではない。真のファンがいるかどうか

          わたしは X(旧Twitter)のスペースでほぼ毎日話している。 毎朝、月曜~金曜7時45分~ そして水曜の夜19時30分~    土曜の夜20時~ 日曜以外はほぼ毎日スペースで声を出している。 何を話してるかというと これまでわたしが培ってきたライティングやブランディングやマーケティングの話、SNSの向き合い方、X を続ける秘訣などなど 毎回テーマを決めてレクチャー。 いまではそのスペースに参加しているリスナーさんから "たくさんの素敵な感想文"をいただいているのでご

          SNSで大切なのはフォロワー数やインプ数ではない。真のファンがいるかどうか

          アルゴリズムや数字を追いかけてたら大事なものを見失う!~好きな気持ちに価値がある~

          わたしは2021年の冬から X(旧Twitter)の音声機能をつかって 人に何か役立つことができないかと思い立ち X のスペースで話つづけてきている。 それが、桃活スペース「大人が楽しく学べる場」だ。 わたしが13年以上培ってきた ライティングの話やブランディングの話 そして 自分の商品やコンテンツを販売したいひとには 知ってもらいたい マーケティングの話、またSNSの向き合い方なんかを話している。 そのスペースに参加しているリスナーさんから たくさんの感想をいただい

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          伝え方で人生は変わる~読み手の感性や感情に訴えるために必要なこと

          オンラインサロン・桃子塾は 𝕏(旧ツイッター)のフォロワーさんからリクエストをいただき開講しました。 桃子塾では ビジネスや人間関係にも使える言葉や文章での伝え方をレクチャー。 そしてわたしが"フリーランス"として実際やってきたこと SNSやビジネスで必要なブランディングやマーケティングの話をしてます。 (※初めてご参加の方でもわかりやすい内容となっていますのでご安心ください) 桃子塾では文章力、構成力、発想力、想像力、表現力、思考力、発言力、発信力、会話力も身につき

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          「人間の悩みの9割は対人関係」伝え方で人間関係は変わる、人生は変わる

          人間の悩みの多くは人間関係です。 「人間のすべての悩みは対人関係の悩みである」 と心理学者のアドラーも言っています。 人間、生きていく上で他者と関わらなくてはいけません。 仕事をして食べていくのに人と関わらなくてはいけません。 人間の悩みの多くは人間関係、 ならば 「人間関係が良好なら人生はうまくいく」 のです。 そこで必要になるのが 「伝える力」「話す力」です。 言葉で話たり、文章で伝える…… これがうまくできないと、いい人間関係は構築できない。 ビジネス

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          選ばれる人になるために「真のセルフブランディング」を学びませんか?

          お待たせしました。2024年秋、大阪セミナーが開催されます。 内容は 【「モノよりヒトにこだわる時代」~セルフブランディングで自分の価値を高めてファンを作る】です。 ブランディングを誤解されてる人もいるようですが セルフブランディングとは すごい人に見せることではありません。 よくみせようとか、かっこよくとりつくろうことではありません。 自分を”盛ること”でないのです。 多くの人はSNSでフォロワーさんを集めに必死になったり ファンを獲得しようと、数で目立とうとし

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          恋愛につかえるアイテムとは?~女性の記憶に残る男VS女性の記憶に残らない男

          わたしは以前 男性が女性へ贈るプレゼントをリサーチしたコラム記事を ある媒体で書いたことがあったんだけど そのときのリサーチで 過去に男性から「赤い薔薇」を貰ったことがある女性が案外多かったの。 つまり 男性からしたらバラをあげれば女性はよろこぶと信じていたわけ。 赤いバラは好きな女性や狙った女性に贈るプレゼントとして定番中の定番! 便利なものとして使われてたわけよww そんな薔薇の話から 神崎桃子のエピソードを笑いとともにお送りします。 このエピソードは男性も女

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          イマドキ男女の恋愛事情「仕事終わりのデートはしんどい?」

          恋愛専門家・コラムニスト神崎桃子は自身の執筆活動のほかに 記事監修やコメンテーターの仕事もしております。 プロとして文章添削の仕事もしてます。 またライティング・ブランディングのセミナー講師としても活動中! ※以下をぜひご参考に ↓ 【仕事終わりのデートはしんどい?】 20代~40代の社会人500人アンケート調査 仕事終わりのデートがしんどいと感じたことがある人は77.2% その理由とは? ↓

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          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第11話

          第11話:物を書くということ~エピローグ 読者さんからの感想が出版社に届いたり、 アマズンのレビューにもあがるようになった。 「この作品を読んで元気がでました」 「これみたら忘れていたものを思い出しました。ひたむきさ……です」 ほんとにすごいことだ。 まったく縁もゆかりもない、 会ったこともない知らない人からこんなメッセージや感謝の言葉をもらえるなんて。 その感想や手紙を読みながら、 あの大失恋からこれまでの一連の自分の行動をふりかえり 自分のしてきたことが間違って

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第11話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第10話

          第10話:平積み効果 わたしの書いた作品が ついに、ついに 名だたる有名著者と同じ場所に置かれた。 胸が熱くなり、感極まってその平積みの前で涙をこぼす。 自分の目で平積みを確認できることは 書き手にとってこの上ない喜びだ! わたしの本のことはすぐに書店の一階の売り場の社員さんらに広まった。 相手が返事してくれなくとも、地道に挨拶し続け 明るくふるまっていたのも功を奏したのか、 社員さんもだんだん打ち解けてくれるようになってきた。 しかも恋愛小説コーナーの担当者

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第10話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第9話

          第9話:夢の平積み あ、あった!! ピンク色のカラーの表紙 自分の作品「逃げられる女」を陳列棚から引っ張り出し手に取り眺めた。 しばし、感無量……。 も、つかの間、ふと我に返る。 このドデカイ棚に三冊程度、目立たずひっそり 置かれたところで誰が手にとってくれよう。 わたしは恋愛小説コーナーで デーンと構えてる”平積みの本”を眺めた。 江國香織さん、林真理子さん、群ようこさん、唯川恵さんなど 名だたる作家の作品が並んでいる。 わたしは心の中で「ごめんなさい」と

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第9話

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第8話

          第8話:書店の仕事裏事情 この世に誕生した自分の本は一体どうなるのか? 本当に書店の売り場に置いてもらえるのだろうか? 倉庫に置きっぱなしで時が来たら返品されてしまうのではないか? 愛しい我が子の行く末が心配になり、いてもたってもいられず 大手の書店でバイトをすることを思い立つ。 出版社からは著者の営業や挨拶まわりは禁止されていたが、 「本屋や書店でバイトをしてはいけない」とは言われていない。 そうだ! 現場で働けば書店の実態がわかる。 本の流通過程を見れる。 そし

          「もがく女の出版ヒストリー」平積みの夢を叶えるために~第8話

          ライティングの極意~その文章に目的はありますか?

          意図や目的のない文章はNG それを見た相手は 「このヒト何が言いたいの?」 「いったいどうしたいの?」となります。 人間は意図や目的がわからないものには不信感を抱く! このヒト何がしたいの?だから、何がいいたいの? そこに答えや結論のないものは人をイラつかせてしまう。 LINEやメールでも同じ。 「このヒト何がしたいの?いったいどうしたいの?」となると返事をしたくなり既読スルー。 たとえば…… 【女性に引かれるLINE】というのはww ★気象予報士か? 「おはよ

          ライティングの極意~その文章に目的はありますか?