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はじめまして、Colorvoxです!


Colorvoxについて

noteをご覧いただきありがとうございます。わたしたちColorvoxは「人と組織の情報の非対称性の解消」をミッションとする会社で、採用支援・人材開発・組織開発支援の3本柱を軸に事業展開をしています。

様々な個性のメンバーが所属しており、それぞれのメンバーの強み×業界専任性を活かした事業運営をしています。

ある人は、建築系工業高校に入り、大学院で生命科学の研究に没頭したのち、人材会社の営業として活躍。またある人は、営業からITエンジニアに転向し、PMとして活躍。またある人は、ビジネス系youtuberとして登録者数60,000人のチャンネルを持ちながら、Webマーケティング会社でマネジメントの経験を積んだ人材。

ITの知見がある人材はIT業界のお客様を専門で担当をしており、それぞれのメンバーの強み×業界専任性で事業運営をしています。

noteを始めたきっかけ

ほぼお客様からのご紹介だけで、2年間やってこられた。ある意味やってきてしまった。

創業して2年間、お客様や繋がりのある方からの紹介のみで40社以上のお客様とお仕事をさせていただいています。感謝しかありませんが、この重大な事実に改めて向き合ったのが、創業3年目を迎える2024年5月のことでした。

「〇〇さんと仕事をしたい。という形で仕事をいただけている。個人としてはとても嬉しいことだが、組織として本当に今のままでいいのか?」

「一人一人が強い顧客志向を持ち、お客様の業界に知見があり、専門性を持っていることが強み。ただ、正直に言えば属人性が強く、〇〇さんだから成果を出せているという状況も少なくない」

「強みを知ってもらいたが、どう伝えたらいいのかわからない」
とモヤモヤするようになりました。

しかし、急成長中スタートアップのあるマーケターとの会話でハッとさせられます。

お客様からご紹介をもらえること自体、とてつもなく素晴らしいこと。

「Colorvoxの〇〇さんと仕事をしたい、一緒に働きたい!」だから御社を選ぶ。それが強みでいいじゃないですか。

皆さん前職の大手企業を辞めてまで、成し遂げたかったことがありますよね?そこに向けて日々努力、工夫していることがあるはず。

なにより、皆さんの成果に向き合う姿勢・仕事へのスタンスが評価されているからこそ、時に成果が出ないときでも、お客様も信頼して仕事をお願いし続けているのでは。

だからこそ、なかなか目に見えない仕事に向き合う姿勢や、自社の取り組み、お客様の事例をもっと世の中に発信しましょう。

そんな提案をいただいたことが、発信をしていこうと思ったきっかけでした。どんな想いでお客様に向き合っているか、何を大事にしているのか。自分達の考えを丁寧に発信するために、noteを使おう!と思い立ちます。

noteで発信すること

最初は、得意領域であった求人広告代理店・RPO事業からスタートした当社。現在は組織開発支援や人材紹介サービスも展開しています。当初の事業の枠から、どのようにはみだしてきたのか?

これまで3000社を超える企業様との打ち合わせ、200人以上の転職者の方と向き合ってきた実績を踏まえ、人と組織におけるテーマ、特に「採用領域」における法人の採用動向、当社のお客様の事例、個人の方の転職にまつわるトピックスやアイデアを発信したいと思います。(メンバーの個人的な発信もするかもしれません💡)

・日本のHR業界の未来はどうなるか
・採用に関わるあらゆる課題とどう向き合うか
・経営者、人事、採用担当は何をすべきか
・経営と現場あるある、組織が抱える悩み
・コロナ禍を経ての求職者の転職活動のイマ

創業理念に立ち返って

「目の前の方と同じ言葉を使い、同じ目線で、同じ景色が見たい」
新卒から5年間、大手人材会社で仕事をしてきた代表の山田。日本のHRを支えるようなブランドあるサービスのもと、お客様の採用課題に向き合っていました。ただ、あることにモヤモヤを持ち始めます。

・この課題の場合はウチじゃなくて、他社さんのサービスの方がいいんじゃないか
・ブランドがあるからこそ、時に役割が限定的になってしまうよな
・「この課題解決も一緒に取り組んでほしい」と言ってくださるのは嬉しいことだけど、自社の立ち位置だとできないんだよな・・・

目の前の方から頼っていただいているのに会社のルールや規定がある中で「すみません、できないです。」と伝えるのが当時はとてもイヤだったそう。

目先の利益ではなく、お客様の採用成功を一番に考えたときに、競合他社の営業担当を紹介するケースも増えていきました。

お客様からは感謝をされながらも、日に日に増すもどかしさを抱えながら、会社員として働く自分。

もっと柔軟に、もっと深く、経営者や人事に寄り添うパートナーでありたい。

入社5年目を迎える2022年に信頼できる同僚と共に起業を決意。

・面接で候補者を惹きつけられない、自社の魅力を現場の人材が適切に語れない
・会社や組織の魅力、価値提案が明確でないため、訴求する軸が定まっていない。なので優秀な人材が集まりにくい。
・選考プロセスにおいて、社内のコミュニケーション不足や責任・役割の不明確さにより、求職者にも負担が発生している。結果、選考から離脱する。

これは採用課題というよりも組織課題。
一方でこのような問題が露見する多くは、実際に採用活動をしている真っ最中。

採用支援会社にはソリューションが足りず放置され、結果的に採用活動もうまくいかないことが多いと感じています。

こういった課題を解決を支援する素敵な会社さんも、もちろん沢山存在します。ただ、悪い意味ではなくパッケージとして作られたサービスが大半であり、柔軟に課題を解決できる策が不足しているように感じます。会社の事業方針によっては、問題に対して対処療法的な対応を取らざるを得ないケースもあります。

もっと柔軟に、より深い価値提供をできる”採用パートナー”として。

強みである採用支援領域の力を最大化させるために、組織課題やそれ以外の問題にも向き合う。強い組織を作り、事業成長を支援し、再現性ある採用活動をパートナーとして提供する。

そんな思いを社員全員が掲げ、正解がないコトに日々向き合い、ああでもないこうでもないと頭を悩ませながら楽しく奮闘しています。
ぜひ次回以降の投稿もご覧いただければ嬉しいです!

株式会社Colorvox
HP:https://colorvox.jp/

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