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免疫力を上げるために身体を温める。そのために赤の力を利用することは理にかなっている

免疫力高める有効性

この一年で「免疫力を上げる」というワードを目にすることが多くなったと感じます。免疫力が上がれば感染症にもかかりにくくなるという話しは決して大げさではありません。なぜなら体内に入り込んできたウイルスと戦うのは免疫です。免疫力が高ければそれだけウイルスを叩く効果が高くなりますし、逆に下がっているとウイルスに対抗する力を失ってしまい、感染に至ってしまいます。

しかしこの免疫力、医学的にはエビデンスがないという医師もいます。厳密にいうとエビデンスが高まったかどうかを調べる手段がないとか。その手段がないからといって免疫の考え方を否定しているのではありません。

免疫力が高まったかどうかのエビデンスがないとか関係なく、やはり人間の免疫力は外敵を叩く有効な防衛手段です。免疫力のおかげで人類はウイルスに勝利し続けているのです。そして今この瞬間も新しいウイルスと戦い、必ず勝利を収めると信じています。

昔から「風邪は身体を暖めれば早めに治りやすい」というおばあちゃんの知恵的なものってありましたよね。これって科学的ではないのかもしれませんが、すごく理にかなった考え方だと思うのです。

実際にウイルスに感染して熱が出るのは、免疫がウイルスと戦っていることによるものです。発熱は病気と闘う身体のシグナルです。ある程度の熱が出るのは仕方のないこと、は今に始まった話しではありません。

そもそも免疫力は自己防御システムのことです。体外から入ってきたウイルスや細菌、体内で作られたがん細胞などを攻撃しやっつける働きをします。ウイルスが体内に侵入してきたら異物と判断し、免疫細胞たちが働き出します。攻撃力します。そのおかげで症状がひどくならずに済むのです。

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だから色々な方法で「免疫力を高めましょう」とこの一年で言われ続けてきたのです。

私が風邪をひかない理由

私はあまり風邪をひきません。インフルエンザにかかったのはこの10年で一度だけです。サラリーマン時代は会社から接種が義務づけられていたので、毎年のようにインフルエンザワクチンを接種しましたが、辞めてからの10年間一度もインフルエンザワクチンは接種していません。なのにインフルエンザにかかったのは一度だけです。その一度は、インフルエンザの流行期に親子の集まる会合に出席し3時間ほど滞在したことで翌日から体調が悪くなり、診察の結果インフルA型と診断されました。(とはいえこの会合が原因かどうかの断定はできません)

それはともかくとして、本当にここ10年はサラリーマン時代と比べても風邪をひかなくなりました。この違いは何なんだろう?そう振り返ったときに決定的な違いがふたつありました。

それは定期的に1時間程歩くようになったことと、ストレスを抱えにくくなったことです。ストレスはまた次回以降に書くとして、今日は歩くことを中心に書いてみます。(ストレスを抱えないことも免疫力を高めることに効果があります)


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歩く(有酸素運動)ことは免疫力を高める一つの方法

1時間ほど継続して歩くとはどういうことでしょう?歩くという運動行為を1時間続けることで起こること。それは体内の消費エネルギーが上がることであり、脂肪を燃やしてエネルギーを作り出すことです。

1時間ほど歩くことで身体は温まります。歩くことは免疫力を上げることに大いに役立っているといえますね。

それに歩いている時間は太陽光線を浴びています。一日中家の中にこもっていては得られない太陽光線の恩恵も受けられるわけです。

太陽光の恩恵は体内でビタミンDができやすくなることです。ビタミンDは骨を丈夫にする働きがあります。しかしそれだけではなく、感染症にもかかりにくくなるともいわれています。それは免疫機能を調節する働きがビタミンDにあるからです。

このように外に出て歩くことが、免疫力を高めることに大いに期待ができるというわけです。ですから、極力外に出ないステイホームは免疫力を低下させ、感染症にかかりやすくなる可能性もあるのです。

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そうなってしまうと何が正しくて何が間違いなのかがよく分からなくなってきますね。分からないなら分からないなりに自分が思う「これだ!」というものをやり、免疫力を高めていけばいいのではないでしょうか。


ここからは歩くことを色で表現したいと思います(やっと色にたどり着きました)

地球の内部は赤のエネルギーそのもの

人は歩く時、必ず大地を踏みしめながら歩きます。宙に浮いたまま歩くことはあり得ません。そして大地を踏みしめること自体が赤のエネルギーを受け取る一番の方法です。

それは「グラウンディング」という赤が持つ意味からも理解することができます。グラウンディングは地に足をつけるという意味でもありますが、その瞬間に起こることが地球のエネルギーを感じとることです。

地球はエネルギーの固まりです。地球は内側から順に、内核→外核→下部マントル→上部マントル→地殻で構成されていますが、中心の核の熱量は5000度とも6000度ともいわれています。ものすごく熱いんです。その熱が伝わるのですからマントルだって熱い!

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マントルも熱いですが、高い圧力がかかっているため普段は溶けずに安定しています。しかしプレートが沈み込んだ際に発する高熱で溶け出しマグマとなります。そのマグマが地殻の割れ目などを上昇し始めると圧力が低くなりスピードを上がります。そして火口を一気に突き破り火山噴火が起きます。この時の熱量はさることながらエネルギー量はものすごく膨大です。赤の意味「エネルギー」もこれと同様です。

つまり地球にはとてつもない赤のエネルギーが存在しているということが言えます。



「ザ・コア」という映画が地球内部を映像化しています。ストーリーはともかくとして、地球内部はこうなっているだろうということを体験できる映画です。


大地を踏みしめることで受ける赤のエネルギーについてお分かりいただけたでしょうか。

歩く×赤がもたらす相乗効果

大地を踏みしめて地球のエネルギーを受けること以外に、体内でも歩くことでエネルギーを作り出しています。持続的に歩くこと(有酸素運動)でエネルギーが必要となります。身体はさらに歩き続けるためのエネルギーが必要となります。そのために脂肪を燃焼させエネルギーを作ろうとします。身体の中でも赤の「エネルギー」が動き出すのです。

大地から伝わる赤のエネルギー。体内で動き出す赤のエネルギー。歩くことで二重の赤が発動しているのです。赤を感じたいと思ったときには外に出て歩くことです。最低でも30分以上は歩かないと赤を感じることはできないでしょう。脂肪を燃焼し始めるのにそのくらい時間がかかりますから。できるだけ長く歩くことで赤を感じやすくなります。

これって、ダイエット効果抜群ですね!歩く時間は長めに、そしてできれば毎日(少なくても2日に1回)歩くことをオススメします。健康的に痩せてカッコよくなれます(笑)

最初にも書きましたが歩くことは免疫効果を上げることにもつながります。個人レベルでの感染症対策にもつながります。個人の感染症対策は長く生きることに直結します。感染症にかかりやすい体質になってしまったらそれだけ生命力が脅かされてしまいます。赤には「生命力」という意味もあり、長生きするために必要な色でもあるのです。だから60歳になったら赤いちゃんちゃんこを着るのです。

歩くことはいいことずくめ!さあみんなで歩きましょう!

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持続させるために必要な赤の力

しかし毎日歩き続けることには意志の強さも必要となります。「昨日歩いたから今日はいいや」というちょっとした考え方が、その日だけでなく次の日も「おととい歩いたから今日はやめておこう」となり、いつのまにか「あれ?この前いつ歩いたっけ?」になってしまいます。最近は寒い日が続きますし、そろそろ花粉も飛び始めますから、「今日はいいや」になりがちです。歩くことを継続させるために、モチベーションを持ち続けるために何かがあるといいですよね。

モチベーションを維持するためにこんなことをするといいですよ。それは赤いモノを新調するのです。

シューズがくたびれてきたなと思ったら赤いシューズを新調してみましょう。「早くこの赤いシューズを履いて歩きたい!」とモチベーションが上がります。赤いウェアもいいですね。赤いソックスもいいでしょう。そんな高額でなくて構いません。歩く頻度が高くなれば、特にシューズはあっという間にくたびれます。安くて歩きやすい赤いシューズ。これに限ります。

「早くこの赤いシューズを履いて歩きたい」この言葉は、あなたの中にある赤が刺激された結果なのです。赤が刺激され動き出したから早く歩きたいという気持ちになるのです。

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色を活用するってこういうことなのです。今日の記事は赤について書きましたが、それぞれの色を使いたくなる場面というものあります。それはそれぞれの色が持つ特徴を自分自身に活かしたいと、より意識的になった結果なのです。

赤(レッド)応用編(まとめ)

赤を応用する。こんな時に赤を取り入れましょう。

☑ 持続力が必要な時には赤を取り入れる。
☑ ここぞ!という時に力を発揮させたければ赤を使う。
(エネルギーを一気に放出)
☑ 寒さを感じている時は赤いモノを着る(下着でも効果的)
☑ 長生きの秘訣は赤を強く意識すること。

今日のタイトルなんでしたっけ?そうそう、免疫力上げるために身体を温める。そのために赤の力を利用するでしたね。免疫力を高めるためのサポート役に赤をお使いください。どんな赤でも構いませんよ。

体内に入れる方法もあります。生姜入りの熱いお茶でも構いません。にんじん食べるもよし。赤唐辛子をうどんにかけるもよし。

うどん


そんな一工夫で免疫力を高めることができたら、感染症にかかりにくい体質を作ることに役立つかと思います。特にこの寒い時期は身体を温めることを心がけましょう。



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