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さりい
2021年5月21日 12:22
前回の「グレイヘアにするなら、計画が大事」で書いたように、染めた髪でいたいイベントから逆算して、最後の白髪染めの日を決める。(私は、40代最後の日)その後は、「放っておくだけ」というのが簡単だが、いやいや三毛猫(白髪、染髪、黒髪)状態が長く続くのはなるべく短期間にしたい、と思い染め方を工夫した。まず、最後の毛染めは、「白髪染め」ではなく「ファッションカラー」で明るめに全体を染め。この時点で
2021年5月20日 17:59
白髪染めをしていた人が、グレイヘア完成までに、必ず通る道がある。白髪染めをやめて、生えてきた白髪と染めた部分がはっきりと境界線を成し、いかにも放置しているように見える移行期間だ。白髪染めをやめて、一ヶ月。白髪が1センチ位の頃は、まだ意志も強く働いて、乗り越えられる。 しかし、二ヶ月、三ヶ月、と白髪がはっきりと主張してくるようになると、諦めてしまう人もいるようだ。前述した「グレイヘアは慣
2021年5月11日 15:21
白髪出現の時期や本数、毛量も頭皮の状態もそれぞれだとは思う。また、どういうふうに見られたいか、というのも。前の記事と重複するが、学生時代から白髪はあった、20代、30代と毛染めの頻度がどんどん増え、40代には「白髪染め回数券」なんていうのも購入し、美容院をフル活用、それでも半端な時期にイベントが入ると、自宅で染めた。美容院での毛染めは、自然派を選んでいたもののヒリヒリ感はあり、頭皮は痒みが
2021年5月4日 17:57
マスク生活で、口紅を塗らなくなったせいか、無性に「赤」が欲しくなる時がある。赤は古代より、情熱、エネルギー、やる気、「生きる力を鼓舞」してくれる色。「最近無気力だな・・・」と思ったら、赤を取り入れてみよう。口紅以外なら、アクセサリーや服、文房具、スマホに「赤い花」の待ち受け画面でも良い。私の場合、コロナ禍のおこもり生活の友、貴和製作所で赤い色のパーツを探し、アクセサリー作りに没頭す
2021年5月3日 09:58
英国に住んでいたのは、20年近く前のことになる。が、北欧に住んでいた数年前にも、英国に遊びに行って、さほどの変化を感じなかったので、今でも参考になるかもしれない。前の記事で、「ロンドンには日本人向けの、日本人が施術する美容院が二件ほどあった」という話を書いた。当時(20代の頃)は、美容に関して、資金を注ぐ、という観念がなかったので、髪染めも、前髪カットもセルフ。但し、美容師留学生にカットだ
2021年4月27日 17:01
49歳の時、グレイヘアへの移行を始めた。つまり、白髪染めをやめた。私は10代の頃から白髪が多く、20代から30年間、休むことなく、せっせとせっせと、間を空けずに髪を染め続けていたのである。海外で、通算12年を過ごしていた頃も、日本からカラートリートメントやヘナを取り寄せ、髪染めを休むことはなかった。この努力、このエネルギー、この資源、他のことに使っていれば今頃、何かを大成していたかもし
2021年4月27日 16:49
グレイヘアに移行して、どれくらい経つのか?一年? 二年? 三年目?コロナ禍で月日の感覚がおかしくなっている…えっと、後で思い出せるように、40代最後の誕生日に最後の白髪染めをした。途中カラートリートメントでつないで、メッシュを入れたり、徐々に移行。ボブからショートにして、約一年半で完全な地毛色になった。なので今、二年半弱、か。同居の家族は、最初から私に関心がないからか、言っても