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ミッション・ステートメント

先日書いた人生の目標の記事がある。

今回は上記内容から更に進めて、
7つの習慣の「ミッション・ステートメント」を書いてみた。


ミッション・ステートメント

「人生を味わい尽くす」

自分の持てる限られた時間の中で、
自らにある様々な可能性の扉を全て開き、
自分、そして願わくば他者のために最大限活用して、
人生を終える。

人生への深い示唆を多く手に入れ、理解する
人生の本質を追求し見定める「探究者」となる

自分をあっと驚かせ、感動させる経験
人生を楽しみ尽くし、自分だけの人生にする

人生の責任を自ら引き受ける
自分の人生に対して、恥じない生き方をする

「自分の選択に責任を持つ」
「反応」を「選択」する

これを成し遂げたら死にたいと思うこと:
「自分の存在証明を残すこと」
つまり、
「自分がこの世界に生きた証を残すこと」


2人の人物

川上洋平

高みを目指す不屈の精神、人生を楽しむ姿勢
・まずは自分が楽しむ
・強い思い、強い信念を貫き通す
・人生の主人公は他でもない自分自身
・現実を直視しつつ、理想を追い求める
・マイナスをプラスに(ピンチはチャンス)

山口一郎

音楽に対する真摯さ、エンターテイメント精神
・時代に爪痕残す
・エンターテイナー
・違和感を大事にする
・自分と本気で向き合う
・変わらないまま変わり続ける


3つの大原則

1 「今」を生きる

「今」と向き合い
「今」に感謝し
「今」を楽しみ
「今」を味わい
「今」を生きる

「過去」に凍りつくな
「未来」に怖気つくな

「今」を積み重ねた果てが人生

2 「全てのこと」から学びを得る

自分の目の前に起きる全てのことには、
何か得るべき「学び」が必ずある

自分の器に相応しいことしか
自分の範囲内、つまり目の前には起きない


「関心の輪」に気を取られずに、
自らの「影響力の輪」に集中する

3 「思考」→「行動」

思いついたことはすぐに行動。

頭の中にあるままでは世界は何も変わらない。
頭の中にあるものは既に第1の創造が完了しているので、あとは第2の創造を実行するだけ。

頭の中にあるだけでは存在しないのと同じ。
言葉にして初めて世界に存在することになり、
行動して初めて本質的な意味づけがなされる。


5つの役割

①パートナー

唯一無二、高め合える関係、無償の愛

②親友、友達

共鳴、尊敬、信頼、エンターテイナー

③家族

素直、思いやり、真面目さ

④仕事

プラス思考、協調性、成長意欲

⑤コミュニティ

ギバー、フラット、チャッカマン


7つの行動指針

Ⅰ 「変化」に飛び込む

変化に飛び込み、刺激を受けつつ、
変化に対応する(現状維持は衰退)

絶え間なく変化し続ける時代のコンテクストを見極め、乗りこなす

CHANGEの「T」(トラブル、タブー)を取って、CHANCEにする!

「偶然性」に飛び込み、楽しむ

Ⅱ 「価値」を拡げる

自分が真に価値があると思っていることへの自信・直感を信じ、他者へと広げていく

自分が心の底から感動した経験は、
他の人も同じく感動できると信じる

「自分の考えを信じること、自分にとっての真実は、すべての人にとっての真実だと信じること」

『自己信頼』ラルフ・ウォルドー・エマソン

Ⅲ  全力で「挑む」

今、目の前のことに集中
「人生で1番頑張った瞬間」を増やしていく
(瞬間最大風速)

全力で挑戦した先には必ず次の道が開ける
(大学受験→大学生活)

いろいろなことに挑戦

「チャンスがあるなら、まず1度挑戦してみればいい」
「チャンスはしっかりと準備している人のところに来る」
「コンフォートゾーンの外側へ絶えず飛び込み続ける」
「右が左か選ぶ時が訪れたら、面倒な方に進め」

「準備をして来たるべき時を待ち、チャンスが来た瞬間にそれをチャンスだと正しく認識して、すぐさま全力で飛びつく」

Ⅳ 「高い山」と「深い谷」を何度も経験する

右か左か選ぶ時には、面倒な方に進め!

ギャップが全て!
(極と極を経験すれば世界を見渡せる)

結婚するまでにいかに多くチャレンジし、
いかに多く失敗できるかどうかが
人生において重要

人生は早く失敗してやり直した方が良い

失敗は人を優しくする

「振り子の原則」

Ⅴ 「他者」を受け入れる

様々な人と関わる

何度も他者の言葉に耳を傾ける

他者の思考パラダイムを自分の中にインストールするためには、
「おごらず、たかぶらず、謙虚に彼らの言葉を読んだり、それに耳を傾けたりすること」

相手の人生、存在を正面から受け入れる

自分がしてほしいことを相手に
自分が理解されたいなら、まず相手を理解する

どんな人間でも、何かの点で、わたしよりもすぐれている
ーわたしの学ぶべきものを持っているという点で。

エマソン

Ⅵ 然るべき〇〇

然るべき〇〇の状態を想像しながら行動する

然るべき時
然るべき場所
然るべき人
然るべきもの
然るべき理由
然るべき方法
然るべき順番
然るべき思い

Ⅶ 「GIVER」であれ

「ユーモア」を忘れず

目の前の人がどうやったら喜ぶかを考える

「何かが足りないと感じたときには、
まず、それを人に与えること」
これはお金、ほほえみ、友情などいろいろなことにあてはまる
元気が足りない時こそ敢えて、他者にエネルギーを与える
足りないものを与えることはたいていの人は1番やりたがらない

自分が何をほしいかを考え、
それを他人にあげるにはどうしたらいいか
と考えただけでも、見返りがもたらされる


10のキーワード

  1. ノブレス・オブリージュ

  2. 自分以外の人の時間を大切に

  3. 「コンセプト思考」を忘れず

  4. 得意なことに注目
    (自分にとってはあまり苦じゃないが、それを受ける他人にとってとても救われること)

  5. 現状に感謝し、さらに高みを目指す

  6. 自分の「発言」「言葉」を変えていく

  7. 「良心」という羅針盤に方向を委ねる

  8. 成功をもので計るのではなく、
    「何を達成したか」で測る

  9. 「原因」と「結果」の法則

  10. 「歴史」と「一歩先」
    歴史を振り返る、一歩先を考える
    歴史の流れに一石を迷わず投じる
    (どんな石も歴史の層の一部になる)

葬儀の言葉

①家族…
母「素直で優しい、真面目な子だった」「親孝行してくれて嬉しかった」

★人格…①素直さ、②思いやり、③真面目さ
☆貢献…親孝行
達成したこと…「心の綺麗な素晴らしい子を産んで本当に良かった」

②友人…
K氏「尊敬し合える良い親友だった。」
「自分がやりたいことに素直に全力で取り組んでいた」

★人格…①信頼、②尊敬、③共鳴
☆貢献…楽しい時間を一緒に過ごす、気づきを与える、相手の才能を讃える
達成したこと…「最高の時を共に過ごして、互いに高め合えた友達だった」

③仕事…
Y氏「前向きでチームに良い影響を与えて貢献してくれる、とても優秀な人財だった」

★人格…①プラス思考、②協調性、③成長意欲
☆貢献…チームを前に推し進める推進力、協調性、大きな成長意欲
達成したこと…「彼は周りのメンバーに良い影響を与え続けた」

④コミュニティ…
F氏「GIVEの精神にあふれ、年齢・肩書に関係なく誰に対してもフラットに接する素晴らしい人だった」

★人格…①GIVER、②フラット(共学)、③行動力
☆貢献…勉強会の開催、現役生の火付け役
達成したこと…「様々な人に知識や気づきによる成長機会を与えた」

価値観を導く名言集

“We shall not cease from exploration, and the end of all our exploring will be to arrive where we started and know the place for the first time.”

“我々は探求をやめてはならない。そして、我々のすべての探求の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。

T.S.エリオット『Four Quartets』
「Little Gidding」より引用

ギルバートは、ものごとについて自分なりの考えをもった、頭のいい青年で、人生からなるべく多くを吸収して、自分もまた、すべてをだしきって生きていきたいと、強く願っていた。

『赤毛のアン』より引用

知識が力になり得るのは、知識が、目標に向けた行動プランの中で活用された時だけである。

ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』より引用

ネットワークとは、自分のためだけにつくるものではなく、すべての人のために価値を生み出す道具であるべきだ

リフキン

健康、長寿、楽しい生活、愛する家族、自立心、よい友達。
そういうものの方がお金よりもずっと大切だ。
周りの人から良い評判を得て、尊敬を集め、誠実に、正直に生きる。
そして何かをやり遂げたという自信を持てたら、黙っていても金持ちになれる。

『となりの億万長者』より引用

成功の定義

成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。


思考とは…

思考とは一つの実体、しかもその思考内容そのものを実現化しようとする衝動を秘めている実体である

(思考の文章化…思考はそれ自体が実在し、なおかつ実在しようとする力を秘めている)

『思考は現実化する』より

「変化は富の移動を意味する」

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

結局は私は、私であることが得意なだけなのだ

川上洋平『余白』より

「何か本当に正しいことって、最初はいつも少数なような気がするんですよ。でもそれが本当に正しければ、いつかそれはマジョリティになると。
それは諦めないようにはしたいなと思っていて。」

「20代は、本気を通り越して狂気になれ」

「変わらないまま、変わり続ける」

山口一郎

幸運は下ごしらえをしている者のみが受け取れる
幸運の種は全ての人が受け取っている

『グッドラック』より引用

困難というのは 、
一つひとつが実地演習を始める合図だ 。

試すことは 、
一つひとつが世の中への問いかけだ 。

答えというのは 、
一つひとつが旅だ 。

旅程の計画は人生に任せておけばいい 。
きみの仕事は 、光を集めることとカメラを持っていくことなんだから!

マックス・エルモア

リスクは自分がやっていることがよくわかっていないと出てくる

ウォーレン・バフェット

・近代は2050年までに終わる
・これからは「人間性」が問われる
・「競争観念」からの脱却が必要かつ重要
・「後始末」をしっかりできる人間になりなさい
・長所をどんどん伸ばすことを考えた方がいい

『生き方の発見』

一生の間にはどんなことでも達成できる。それがだれの功績とされても気にしないのであれば。

ハリー・S・トルーマン

仕事というのは本来、クリエイティブで、人や社会の役に立って、自分を成長させてくれる、おもしろくてエキサイティングなものだと思うんです。

フィードフォース代表 塚田耕司

誠実さは正直という概念を含んでいるが、
それを超えるものである。

「正直」とは真実を語ることである。
つまり、言葉を現実に合わせることである。

それに対して「誠実さ」とは、
現実を言葉に合わせることである。

スティーブン・コヴィー『7つの習慣』より

「肝心なのは、肝心なことを肝心なままにしておくことだ」

スティーブン・コヴィー『7つの習慣』より

知力、能力などは同程度である人間がいったい何がすごいのかというと、それは「成した」という事である。

「成した」人とは、それを成そうと努力して、他人が取りに行かないものを取りに行ったに過ぎない。

一歩を踏み出した者が
他人より前に進んだという事である。

すごい人とは、他人が何の努力もなしにやろうとしなかった事を、自ら一歩踏み出して、その為の苦労をしたからできた。

その時がすごいのである。

君たちも、やれば皆できるのである。

自らの一歩を踏み出すことができれば良いのだ。

知力会テキストより

ここでアンは核心をつく真理に思いいたった。
「人は、自分を必要としてくれる人を、最も深く愛するのよ。そしてデイヴィは、私たちを切実に必要としているんだわ」

『アンの青春』より

「命を懸ける」

雪合戦(小3)「死なないから無敵」

カーレースで生命保険なし
→「命を懸ける者に負けなし」

羽鳥兼市

今伝えたいことは、
今伝えなければ、
チャンスはもう二度とない

『上京物語』より

「それじゃあ、どうやってそれ以上のものを手に入れるの?」

「手に入ることが自分で予想できる以上のものさ。手に入ることがわかっているものに対してしか行動しなくなるとしたら、自分では想像もつかないようなすごいものをどうやって手に入れるの?」

「それじゃあ、自分の可能性を開花させることはできないじゃない」

「だって、考えてみなよ。人生を通じて、自分が手に入れられるとわかっているものに対してしか行動しないんだよ。そんな人生のどこで、自分の可能性に腰を抜かすほどビックリすることができる?」

「ぼくらの可能性は、ぼくらの想像をはるかに超えたところにあるんだよ。それを、自分が手に入れられると想像できる範囲でしか行動しなければ、その可能性を開花させる人生なんて送れるわけないじゃないか!」

「ライフトラベラー』より

「後になってみると、少しも大したことじゃなかったかもしれないわ。人生は、小さなことのほうが、大きなことよりも厄介を引きおこすのよ」人生への深い示唆が、ふとアンにひらめいたのだった。

『アンの青春』より

幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだ

アルケミスト

人生とは、生きることの中、
つまり毎日毎時間の連続の中にある

過去ー息絶えた昨日ー
未来ーまだ生まれていない明日ー
上記2つを今日から閉め出す

昨日は夢にすぎず
明日は予感でしかない
精いっぱいに生きた今日は
すべての昨日を幸せな思い出に変え
すべての明日を希望の見取図とする

D・カーネギー『道は開ける』

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