「今を生きる」が難しくなってきた

今を生きる がモットーだった
後先考えず、その瞬間やりたいことに突っ走って行くのが私だった

でも歳を重ねるにつれて
難しくなっている気がする
いつの間にか「老後」とか「第2の人生」とか生き方、死に方を考えるようになっている

それが良い事なのか悪いことなのかは分からない

行き当たりばったりだった人生が
「死」に向かって計画的に生きていかなきゃいけない
そう思うようになった

子どもが成長し、自立することを目標にしてきた
でも子どもの成長や自立なんて難しいことじゃない
勝手に成長して自立していく
私が自立しなければいけない
1人で死に向かってどう生きていくのか
「母親」を卒業してどう生きるか…
行き当たりばったりの人生から卒業して
「人生の終わり」を考えながら進んでいく

そう思うと過酷さの中にも幸せが沢山あった
もうそれほどの過酷な出来事は起きないだろう

これからは「今生きている」を実感して進んでいく

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