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公教育ってイノベーションが起きにくい?

こんばんは!育てている植物たちが、新しい命を誕生させていることに

日々、感動している秋元です。

本当に単純で当たり前のことだけど、その当たり前にこそ感動が隠れているわけで。

きっと、人を育てるということも一緒なわけで。

公教育の仕組み#1

さて、なぜ公教育でイノベーションが起きにくいのか?ということですが、

答えは

「先生が何でもできる存在でなければならない」

いや・・・

「そう思い込んでいるから」

ではないかと思っています。

古くから、先生は何でも知っている存在。学校に行けば社会で必要なことをすべて教えてくれる。そんな風に教わってきた気がします。

しかし、現実は先生だって一人の人間。できないこともあれば、知らないことも沢山ある。

なのに、知ったかぶって授業をする。だって、教える人が「知らない!」なんて恥ずかしくて言えないですからね。

※この教える人という概念も崩していかなければならないと個人的には思っていますが、その話はまた違う機会にして・・・笑

そんな事情もあって、外の世界に簡単にヘルプを頼むことができないってことが考えられます。

公教育の仕組み#2

続いては、公教育の公平性についてです。

公教育は、すべての地域・企業・保護者・子供に公平でなければなりません。これは、法律で決まっていることなので仕方がありません。

利害関係が発生する場合には、どうしても日本経済の担い手である企業さんとの関係を持つことが難しいのが現状です。

イノベーションの可能性


これらの現状を踏まえて、

どうしたら公教育にイノベーションが起こせるのか?!考えました。

①自治体と共に、地域の教育をリ・デザインする。

②学校と企業を繋げる第三者的な存在になる。

③全てを無償で行う仕組みを作る。

(A)教育をデザインしてほしい自治体や教育現場

(B)教育をデザインしたい企業

(A)×(B)=教育イノベーション

この(A)と(B)は、今までの教育現場では個人的なつながりが無い限り

まず繋がることは不可能でした。

そこで、この両者をつなげるクリエイティブディレクター的な役割を作らなければ、教育が外と繋がることはできないと考えました。

また、企業にとって教育に携わるということは、早期から人材育成に関わるということです。優秀な人材確保が困難な時代だからこそ、子どもたちと企業を直接つなげる仕事が必要なわけです。

「やりたい!」をどれだけサポートできるかが鍵

優秀な人材なんて、そういる訳ではありません。

そんな数少ない優秀な人材を公教育の公平性で、芽を潰しているのが現実です。

そこで、COLLECTIVE SCHOOLでは、学校支援の中で見付けた優秀な人材を招待し、生徒の「やりたい!」を実現する個別サポートをしています。

賛同してくれる企業数が増えて、より多くの公立学校とつながっていくことで、教育にイノベーションを起こすことができるはずです。

これから、一緒に教育イノベーションを起こしてくれる仲間を大募集です!
遠慮なく声をかけてください!

※自薦他薦問いません笑

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