【288日目/1,095日間】Vol.1_半歩先の歩き方(オンライン講座)に参加・視聴して気が付いた3つのこと
離島生活をはじめて288日目。
人の集まる場が難しい環境になりつつある、2022年1月。
せっかく企画していたのに状況的にできなくなった、参加できなくなった・・・と感じている方もいらっしゃるタイミングでしょうか!?
仕事を早めに切り上げて、『感情をベースにつながる地域づくり 半歩先の歩き方 MEET UP』へオンラインで参加した感想と気付きのあった3つのことをお伝えできればと。
1 半歩先の歩き方とは!?
↑ ①つながりにくい状況下の連携手法、②ストーリーを可視化、③オンラインならではのエリアや属性を超えたつながりやすい土壌を作る、といったことを目的に全6回のオンライン講座を開催されたそうです。
ゴール(成果)として、ゲスト6名へのインタビュー&このオンライン講座&講座をまとめた冊子にて、関係人口の予備軍を鹿児島県につくっていきたい宣言!が事務局から説明がありました。
初回のDay.1として、鹿児島県南九州市頴娃町で地域づくり活動をされているNPO法人いっしょき宮脇の川口塔子さんがメインゲストに。
ゲストと同じく頴娃町のNPO法人頴娃おこそ会の加藤潤さんをサブゲストにスタートしたオンライン講座。
全6回を全てオンラインにされていたのは、①有人離島が23島もあるがゆえに距離的不利地もあることをオンラインという手段で解決の糸口にできないか!?、②今の対面が難しい状況を踏まえると全6回をすべてオンラインにされていたのは状況を踏まえるとベターな選択だなぁと感じました。
(※地図がドラクエのようにドットだったのは個人的に親近感を覚えちゃいました!(笑))
2 当日のタイムスケジュール
詳細は、↑のとおり。
ざっくりとあくまで個人的に会の流れをお伝えすると、
(1)オンライン講座の目的・スケジュール・内容
(2)ゲストが今、活動していること(動画)
(3)ゲスト(塔子さん)とサブゲスト(加藤潤さん)のクロストークと、事前質問&当日に寄せられた質問に対する質疑応答
といった感じでした。
3 オンライン講座に参加・視聴しているときにやってみたこと
このオンライン講座を『良い話を聞いたなぁ~』で終わるのは勿体ない!!と考えていたので、参加・視聴しながら、MY whiteboard(2代目もだいぶ汚れが目立ってきました。。)に気になったことをキーワード的に書いてみることに。
4 気づきのあった3つのこと
本日(R4.1.14)から全6回でスタートされた『感情をベースにつながる地域づくり 半歩先の歩き方 MEET UP』
オンライン講座に参加・視聴して個人的に気づきのあったことは、この3つです!
(1)拠点は「場所」という意味だけでなく「場」という役割があり大切なことのかもしれない。
場所
1 何かが存在したり行われたりする所。ある広がりをもった土地。「魚の釣れる―「約束の―」
2 人がいる所。また、物が占めるために要する広さ。「立っている―もない」
3 相撲の興行をする所。また、その期間。「初―」
場
1 物や身を置く所。場所。「足の踏み―がない」
2 ある事が行われる所。「仕事の―」「―を外す」「その―に居合わせる」
3 ある事が行われている所の状況。また、その雰囲気。「その―でとっさに答える」「―が白ける」「―をもたせる」
4 機会。折り。「話し合いの―をもつ」「―を踏んでなれている」
5 芝居や映画などの場面。特に舞台で、一幕のうち、舞台情景を変化させず、同じ場面で終始する一区切りの部分。「源氏店 (げんじだな) の―」
6 花札やトランプなどのゲームで、札を積んだり並べたりしてゲームを進めていく所。また、マージャンで、東西南北の局面。
7 取引所内の売買をする所。立会場のこと。「―が立つ」
8 ゲシュタルト心理学で、行動や反応のしかたに直接影響し関係する環境や条件。「―の心理学」
9 物理学で、そのものの力が周囲に及んでいると考えられる空間。電磁場・重力場など。
『場所』は3つの意味。『場』は9つ意味。
意味の広義性にだいぶ違いがあるんだなぁ~。拠点・場所にフォーカスしつつも、『場」という形のないものの大切さ事例とともに参加者へ伝えてくれているように感じました。
(2)一歩と言わず半歩としていたこと
地域づくりのお仕事に関わっていた頃、「あの人がいるからできているんだろうけど、うちは・・・」、「あの地域だからできることであって、うちは・・・」といったお話を2年間で67の自治会・NPO・地域づくり協力隊・個人(フリーランス)の方からヒアリングをする中で耳にすることがありました👂。
それを参加者が手に届きそうな『半歩』の事例としてオンライン講座をされていたことに、新鮮味と参加者が踏み出す可能性を感じる講座に感じました。
(3)一方的なレクチャーに留まらない対話(トークセッション)の良さ
講座の方向性として半歩先の事例紹介に留まらない、ゲスト・サブゲスト・参加者はチャットによる双方向型のオンライン講座は意義があるなぁと感じつつ、「同じように一般参加している人ともコミュニケーションを取りたいなぁ」と思ってしまうようなトークセッション(質疑・応答を含めて)が特に印象に残りました。
全6回あるので、最終回のR4.1.23(日)19:30~まで参加可能のようです。
6人のゲストは①拠点も②背景も③抱いている感情も違っている中、ゲストからの具体的な事例を抽象化したら今の自分にとても役に立つヒントがもらえるように感じているので、次回を含めた残り5回も時間の許す限り、参加したいなぁと感じた一日になりました。
気になって参加したい方は、ここからだそうです。
本日も長々とした本記事にお目通しいただきありがとうございました!!!
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