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Collable MAGAZINE

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2020年3月の記事一覧

つながりをうみだすために、「異なる文化のあいだに立つ」

つながりをうみだすために、「異なる文化のあいだに立つ」

登壇させていただいた対談イベントの内容が、本になりました!👏

(ぜひ買ってください。※私には印税入ってこないけど!)

これは私だけでなくて、大阪大学COデザインセンターが主催するイベントでの対談集で、かつ、第2弾となる書籍です。

第一弾となるものはこちら(下記)から。

ちらみせ。

この対談では、インクルーシブデザインなどに取り組む背景としてある「障害がある人」と「障害がない人」との間を

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「障害があるから」で生まれる歪な関係

「障害があるから」で生まれる歪な関係

「多様な社会がいいよね」
そういう言葉や表現を、ここ数年で触れる機会が多くなりました。

「一人一人に合わせた生き方がいい」
でも、それを実現するのは決して楽ではありません。
赤字ばかりでは会社は潰れてしまうし、誰かの自由が他の誰かの負担になっているかもしれません。

今回は「障害当事者と社会が、お互いにどうコミュニケーションを取るのか」ということに焦点を当てて考えてみます。

実際に障害者福祉分

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公平を目指せば、理解も受容もいらなくなるかもしれない

公平を目指せば、理解も受容もいらなくなるかもしれない

*この記事は連続インタビューの第4回です。

みんなちがってみんないい、んだっけ?
第1回 「障害があるから」で生まれる歪な関係
第2回 障害受容とコミュニケーション
第3回 技術の進歩と「障害」の変化
第4回 公平を目指せば、理解も受容もいらなくなるかもしれない

第1回、第2回は関係性とコミュニケーションについて、第3回は「障害が障害じゃなくなる」という未来について考えてみました。

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技術の進歩と「障害」の変化

技術の進歩と「障害」の変化

*この記事は連続インタビューの第3回です。

みんなちがってみんないい、んだっけ?
第1回 「障害があるから」で生まれる歪な関係
第2回 障害受容のコミュニケーション
第3回 技術の進歩と「障害」の変化
第4回 公平を目指せば、理解も受容もいらなくなるかもしれない

第1回では「障害がある」という事実ではなく、そこに紐づく意識がコミュニケーションの阻害になるということ、第2回では障害受容に

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障害が理由なのか、それ以外の理由なのか

障害が理由なのか、それ以外の理由なのか

*この記事はNPO法人Collableのゲストインタビューの第2回です。

みんなちがってみんないい、んだっけ?
第1回 「障害があるから」で生まれる歪な関係
第2回 障害受容とコミュニケーション
第3回 技術の進歩と「障害」の変化
第4回 公平を目指せば、理解も受容もいらなくなるかもしれない

前回は障害があることで、歪な関係性が生まれるということがテーマになっていました。

障害がある

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