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授乳中の腎臓ファスティング4日間、終了しました

夏の暑さが和らいで、すっかり涼しくなりました。
(洗濯物を干す時に、いつも窓際までくっついてくる7ヶ月の息子も、心なしか秋の気配を感じとっているようです)


そんな秋の訪れを感じながら、9/23〜27の4日間で腎臓ファスティングを実施しました。

腎臓って、普段、意識されることはあまりない臓器ですが、このファスティング期間中に、この空豆みたいな形の腎臓さん達に寄り添ってみました。

<腎臓ってどんな臓器?>

腎臓ってこんな臓器です。

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こんな感じの小豆色、空豆型、拳代の臓器が、背中側の一番下の肋骨に引っかかるくらいの高さに2つ。
右側に大きな肝臓がある関係で、右の腎臓の方が少し低い位置にあります。

心臓から送り出される血液を濾し取って、1日150ℓの原尿を作り、そのうちの99%を吸収するという膨大なお仕事をしている臓器です。
私が生まれてから、今までず〜っとそのお仕事をし続けてくれている腎臓さん。(頭が上がりません)


特に、私の場合は、今年の2月に息子を出産した際に、妊娠高血圧症が出てしまい、高血圧と腎性の浮腫がなかなか引かなかったということがあり、腎臓には相当負担がかかっているのではないか、という思いでおりました。


今回はその腎臓さん達に、ハーブファスティング、という形で4日間、お休みをとって頂いたところ、かなり色々な事が起こりました。
それを何回かに分けて記録しようと思います。

*前後の変化編(今回)
*レシピ編
*運動編
*対話編
*なぜ私がファスティングをしているのか編

and more...?

まずは、ファスティング前後の変化のご報告です。


<4日間ハーブファスティング前後の変化>

*体重:47.2kg→44.9kg(最大減少時)
*体脂肪率:20.8→17.8
*肌がツルツルになった(自己認知+夫コメント)
*4日目にして、黒っぽい砂のような便が大量に出てお腹もスッキリ(腎臓のフィルターに溜まっていた詰まりが取れた、のかも?)
*首、肩、背中周りが軽くなった
*無意識のうちにずっと背負ってていた不要なものを手放せた

こう書いてしまうと、それほどの変化は無さそうな感じですが、自分の意識にはかなり大きな変容があったように感じています。


その辺りを次回から書いていきたいと思います。

<母乳の出の変化に関して>

そうそう、今回も母乳の出がどうなるかが気になるところでしたが、前回の肝臓ファスティング同様、3日目くらいからタンク貯蔵量が少なめになり、多少、出がイマイチにはなってきましたが、息子の抗議は最小限だったように思います。


やはり、母乳への影響が大きいのは、大腸に働きかけて便をとことん"出す"系のファスティングだなと改めて感じました。


<ファスティング体質への変化>

そして、ここ3ヶ月、1ヶ月に1度ペースでファスティングを行なってきて、身体が大分慣れてきたようです。

ただ、ファスティング初日はものすごくお腹が空きます。
母乳を意識して普段はお米多めの食事になっているので、食べなくなった時の落差がちょっとキツい。

でも、3日目くらいからは慣れてきて、このままいつまでも食べずにいられそうな気になる、ファスティングハイ状態に。

4日目が終わって、回復食に入り、お米を摂り始めると、2日目くらいから通常の母乳の出に戻ってきます。


このように、”ファスティングは身体の浄化期間”、と割り切って、自分の身体が対応してくれているのがわかります。

今後もこの調子でファスティング習慣を定着させていきたいところです。


私が行なっているハーブファスティングの方法は、こちらでご紹介しています。

”授乳中でも実施可能な安全なファスティング”にご興味のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

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