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ノート道を究めるのも楽しそうだと思った週末

noteではなく、また文房具のノートの話。

持ち歩き用のノート選びで悩んでいる、という記事を以前書いた。

何人かの方におすすめを教えていただき、いくつかの店を回ってきた(教えてくださった方々、ありがとうございました!)。

目がしょぼしょぼしてしまいそうなくらいたくさんのノートを見比べ、この2冊を買って帰ってきた。

なんとなく、淡い色を選びました。

エトランジェ・ディ・コスタリカの罫線ノートと、NOLTYのノート(アシンメトリー)。ともにB6。私の場合、持ち歩きはB6に限る。小さめな私の手にもしっくりくるし、バッグのなかでかさばらない。まずはNOLTYのものから使おうと思う。

どちらも紙製の表紙なので、よれてしまいそうなのが気になった。そこで、ノート用のクリアカバーも併せて購入。いつもなら表紙がまずボロボロになってしまうのを、これで防げる。

キャンパスノート用ですが、
問題なく使えました。

持ち歩きノート問題が、ひとまずは解決した。おすすめいただいたノートで試してみたいものがまだあるので、こまめにチェックしておこうと思う。

余談だけれど、手持ちのノートはこんなラインアップになっている。

きれいな表紙に一目惚れ。

SARA MILLER LONDON(サラ・ミラー・ロンドン)のB6ノート。今、ある講座に参加していて、その講義内容をメモするのに使っている。

薄さがほどよく、使い切りやすそうだ。鳥と植物がおどる表紙には、金色の線がところどころに配されていて、なんともきれい。この美しさにテンションが上がる。

ボタニカル柄に目がありません。

Rifle Paper Co.(ライフルペーパー)のファブリック表紙ノート(A5)。読書ノートとしてずっと使っている。華やかなボタニカル柄が目を惹く。見ているだけでも楽しいノートだ。

毎年人気のモレスキン桜柄。

上の記事にも書いた、モレスキンのノート。なんでも帳として使っていて、気がついたことや記録しておきたいことをごちゃごちゃと書きつけている。優しい色合いの桜がとても好き。

渋い色合いが気に入っています。

NOLTYのA5ノート(アシンメトリー)。このシリーズはほんとうに使いやすくて、仕事用ノートにぴったり。革製のカバーをつけて、デスクに置いている。

襲色目(かさねのいろめ)にありそうな、
すもも×あんずの和風バイカラーです。

Lightex(ライテックス)の手帳カバー。ほぼ日手帳に対応したもののようだけれど、私はノートカバーとして使っている。柔らかい本革で、ストレスなく開閉できるのがいい。挿すペンの太さを問わないつくりなのも嬉しい。

中はこういう色あわせになっています。

今回、書店と文房具屋さん、無印良品などの生活雑貨店でノートをいろいろ物色した。結果、思ったことは「ノートの世界、奥が深すぎる……!」だった。

たかがノート、されどノート。考えをまとめ、アイデアをかたちにするための大切な道具だ。それに凝って、一つひとつの商品を深く知っていくのも楽しいだろうと思った。なかなか時間がなくてできないけれど。

なにごとも「究める」行為はきっと尊い。

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