見出し画像

山あり谷あり。

ダイアリーを
新しい物に移行するころになりました。
こきゅうです。

今頃から
カレンダー、手帳などの
暦関係の物や
年賀状のデザイン本が
店先に並べられる。

手帳を使いだす時期って
むかしは1月始まりが普通で
前年の12月分が
オマケのように有って

カレンダーの如く
1月からの12ヶ月だったけれど

今はもう既に10月、11月から
始まる物も多く出回るようになった。

わたしは次の手帳を
ゲットした。


ライターであり、星占いであったり
エッセイを執筆されたりしている
石井ゆかりさんの星ダイアリーは
読み物的に星の動きが載っていて
ここ数年リピートし続けている。

この画像を付けて
Twitterで呟いたら
なんと!石井ゆかりさん直々に
お礼のコメントをいただいた。

うれしい♡

人生山あり谷ありと言われるが

日々のバイオリズムや
星を読む占星術に於いても
線で運勢を辿れば
山と谷の連続。

山の頂が人生の絶頂期であれば
谷は言わばドン底?

その谷という字を
字源で見てみたら
生まれたままの象形文字は
とてもユニークな字形だった。

ハハッ!
笑ってるやん。

今日の一文字。

簡単にできるタイムトリップ。

字典で調べている途中
笑ってるように見えたというだけの
動機で書いてみる(笑)

左右から山が迫り
谷の入り口が狭まった形を
意味する象形文字。
口部分はマウスの口ではなく
祝祷を捧げる際の祝詞を入れる器で
渓谷の間は山氣が深奥なる所であるから
神霊の依るところとされ
(いわゆる依り代)
民間的な信仰の対象でもあった。

…とある。
漢字の成り立ちを調べて
その情景を思い浮かべてみるのは
楽しい。

9月26日(水)
「谷」

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

そしてこんな風に
情景を思い浮かべてみたら
そこには
龍脈が在って
龍を神と崇めている人びとの姿まで
わたしは辿り着いた。

人生山あり谷あり…

その苦しいと思う
深い谷という所には

厳かであり
かつ穏やかに佇まれる
龍神様という存在がおられて

心静かに手を合わせてみた時から
山の頂に向けて
上昇していく起点となる
ありがたい場所なのかもしれない。

だから恐れることもなく

訪れた時は
静かに感謝の意を込めて
祈ることで
また新たな一歩踏み出せば
良いのかなと

ひとつの文字を見てからの
想像の果てに
思ったこと。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹

#アート #アーティスト #書 #書道 #インテリア書 #筆文字 #カリグラフィー #日記 #コラム


お読みいただきありがとうございます。 サポートしたいな…という方が もしいらした是非よろしくお願いします。