わたしの中の焦燥感。

いいタイミングで
物事はやってくる。
自分が選んだことさえも。

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昨日は
かねてから訪ねてみたいと
思っていた所での
マントゥマンでのレッスンを
続けて2本受けるという
贅沢な時間を過ごしてきました。

乗り慣れているはずが
まさかの逆方向への電車に
飛び乗ってしまい
引き返すことでタイムロスすること
20分以上…
人はそれを遅刻という。

ヨガを受けるのに
いちばんしたくなかった
『焦り』から始まるとは。
自分がやらかしたにもかかわらず
何という因果だろう…（恐縮）

マントゥマンなレッスンその1は
高山由紀子さんの
【引き寄せヨガ】

まぁ前出の焦りを
落ち着かせてくださりながら
わたしが身体のどの部分が
今の状況とリンクしているのか？を
筋肉の反射を使って診てくださる
由紀子さん。

言葉の発し方や声のトーンが
穏やかで
かつ芯がある感じ。
ヨガで身体を動かす前から
それは始まっていた。

ウォーミングアップで
自分の脚（足）の様子を自分で触って
知ることからスタート。
歪みを整えるために足を掴むと
長座している脚の裏面が
ピーンと引きつりまくる！

イタタタ！と思わず声を上げた。

とは言え、
わたしはどちらかといえば
下半身は安定しているとのこと。
それは体型の話だけではない（笑）

ブレ易いのはどういうところか？

ということ。

わたしはどうやら上半身の
しなやかさがあまりなく
強張りがあるようだ。
呼吸をするたびに広がるはずの
肋骨の広がりがうまくなされて
いない。

呼吸を意識しながら
太陽礼拝をじっくり
ゆっくり行なって
身体も心も内観する。

わたしの中の焦燥感を手放す。

シッカリと自分の足で
立って
動こうとすることは
本来できるという。
地に足は着いているらしい。

行動に出ようとするのに
焦燥感が
わたしの邪魔をする。

自信のなさと思い切りのなさ。

わたしは
由紀子さんに
言葉をかけられただけで
わたしの中の感情を
無意識に探していた。

完全に解放するには
至らなかったかもしれないが
身体を動かすことで
心までもほぐす。

そのヒントを頂いて
できることからまた始める
勇気を携えた。

心と身体との連動。

ヨガを通して
それを意識する。

瞑想に加えて
いや
瞑想とはまた一線を画して
続けていきたいなぁとも思った。

「感じる書」アーティスト 石川呼穹

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