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書くということ。

『書く』ということを
日頃どれだけされているだろうか?

わたしもそうだけど
勤め先ではPCを使うのは
極々当たり前のこと。

では、鉛筆やペンなどを使い
手書きをする機会は
どのくらいお有りだろうか?

わたし自身の場合を振り返ってみる。

勤めの接客業のお仕事柄
手書きの機会が無いわけではない。

働く皆が共通で使う台帳類や
担当したお客様の情報を
用紙に書き込んだりするのは
ペン書きで
思いの外手書きの機会は
有る方だと思う。

郵便物のあて先や
宅配の伝票なども
一定の所在地以外は手書きかしら。

あとは手帖に書き込むのは
やはりペン書き。
そこはアナログ派なので。
(↓今年カバーをオーダーして新調)

個人的に
思い付いたことを
メモするクセは
もっと付けたい。

アイデアはもちろんのこと
ふと無意識下で
浮かび上がってきた
言葉やフレーズなどには
(その時は分からなくても)
何かしらのヒントがあるかも
知らないし。

見た夢とかも。

いつも
すぐに書き留めておきたいものだ。


書くと(願いが)叶うとか?

引き寄せるとか?

それについても
否定的ではない。
実際に試みたことがあり
面白い体験をしたことがある。

ある一定期間毎日
同じ条件で書いていた。
(それは決まり事)

書いた願い事は
ズバリ!

叶わなかった(苦笑)

が、小さなメモ帳が
その時既に書き切ってしまって
ほどなく捨てることに。

で、書いていたことを
メモ帳と共に
根本から手放したら
しばらくして
少し違うカタチで願いが叶った。

不思議だな
カタチを変えて叶ってるやん?
と気付いたのは
かなり後のことだったけれど(笑)

昨夜は真夜中に
ある意味逆のことをしてみた。

自分の中で抑えつけていることを
吐露して言葉にして
文章にして書き出してみた。

朝見たら
どう思うか?

で、それには
ネガティヴな内容が表現されており
(苦情のようなお願いのようなもの)
長く置いておきたくなくて
その紙は
想いや訴えを書き出すことで
まぁなんとなくだけでも
気が紛れた程度に
役割を終えて
早々に破られてゴミ箱行きとなった。
部屋の屑かごではなく
蓋つきの最終的なゴミ箱へ。

「書く」ということ。

書をたしなむ
わたしにとっては
普通であり大切なことだ。

しかし
手で書くことを
このような日記的なものも
スマホ1つで簡単にできるこの世の中。

勉学に勤しむ
学生時代を離れて長くなってからも

どうかいつまでも
その感覚が忘れ去られないことを
書いて表現するわたしは願う。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹

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