呼穹 書展を振り返る 1
4年ぶりの個展を
初の大阪府外にて開催。
広島は宮島ゲストハウス鹿庭荘さんにて
リビングをお借りして
去る11月18日から24日までの1週間
長期滞在しながら
作品たちとも過ごした。
前日の17日午後に新幹線にて
広島に到着後
在来線、フェリーを乗り継ぎ宮島入り。
エントランスからはこんな感じで
オーナーが夫人と一緒に
こんな看板やプロフィールも
作ってくれた。
作品たちの荷解きをして
すぐに設置に取り掛かる。
全20点を
どんな風にリビング全体に
飾り、上手く魅せることができるか？
ギャラリーでもそうだが
照明と含め
大切な作業である。
事前にDIY上手のオーナー氏は
パネルなんかも手作りで
用意してくださっていたし
ゲストハウスのオープンより
2年を経ての
初めての展示の催しに
わたしよりも
神経を使っていたに違いない。
一年通じての繁忙期であるこの時期に
催すことを快諾してくださったことに
十分感謝しての個展のはじまり。
作品たちからも
なぜか
緊張感が伝わるから不思議だ。
ここにはどれを飾ろうか？
測ったり
仮置きしたり
オーナー氏との連携もよく
思いの外早く
到着の続くフロントを尻目に
テンポよく進んだ前日の準備は
終了して
オーナーご夫妻の
手作りのチキンカツカレーで
もてなされ
乾杯して
翌日からの個展のスタート前に
早めに床に就き備えた。
2へ続く…
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