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【AI活用】小説の推敲の強い味方! 朗読してもらいました

Web小説『令和の妖怪事情』第1話

※音あり(音声「VOICEVOX:小夜/SAYO」)

創作活動にAIを取り入れる利点

 AIと聞けば「ChatGTP」とワードが浮かんでくる人もいると思います。

 でもそれだけではないのです。なにげなく使っているアプリの中にもAIを活用しているものがけっこうあります。

 わたしは趣味で小説を書いていますが、完成してもすぐには投稿せず、時間をおいて読み直すようにしています。

 ただ問題があって自作の小説を読むと、違和感や間違いに気づかない場合が多いです。そこで活用しているのが「テキスト読み上げソフト」です。

 ソフトを使う理由ですが、第三者の声を通して物語を聞いてみると、文の流れをつかんだり、違う言葉に置き換えたほうがしっくりくるなど、自作を客観的にとらえやすくなります。

 また耳を使う作業になるので目を休めることができ、休憩しながら推敲できるのでかなり助けられています。


自作をAIに読み上げてもらい推敲に活用

 テキストの読み上げには『VOICEVOX』を活用しています。

 VOICEVOXはAIを使ったテキスト読み上げソフトとなっています。
 人が話すときの口調とほとんど変わらないくらい高性能なので、使い方次第で創作活動の手助けになると思います。

 Web小説の推敲に使ったデータがあったので動画にしてみました。
 AIを使っているテキスト読み上げソフトがどのようなものなのか興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。


※『令和の妖怪事情』はnoteに掲載しています


Web小説『令和の妖怪事情』 神無月そぞろ

Web小説『令和の妖怪事情』(全3話/7,183文字)

【あらすじ】
 電気が普及するまで明かりは火を使っていた。
 夜はとても暗く、闇に存在する怪異を人間は恐れていた。
 闇には、道の怪・山の怪・海の怪・家の怪と、さまざまなアヤカシが潜んでいると信じており、日本にはむかしから数々の奇妙な体験談があった。


 第1話(2,677文字)
https://note.com/coinxcastle/n/n2e20a700206c
 第2話(2,722文字)
https://note.com/coinxcastle/n/nd5ad39c4a9d7
 第3話(1,784文字)
https://note.com/coinxcastle/n/n892aae19329f


※小説はフィクションです
※カクヨムに投稿していた物語を推敲し掲載しています


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