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幸せの感度を上げる

1日の終わりに、メモを残す時間を作り始めた。

実は過去にも実施して、途中でメモから遠ざかって・・を何度か繰り返しているのだけれど。

今回もまた、トライしてみることに。

書き残す内容は主に
今日起こった嬉しかったこと、良かったこと、楽しかったこと。
後はたまに、どこに吐き出したらいいか分からない気持ち。

感じたことや考えていることを、言葉にすることがいつも救ってくれるわけではないけど、綺麗じゃなくてもいいから、目に見える形で残しておくという行為は、自分とうまく付き合っていく上でとても有効なんじゃないかと思ってる。

きっとそれは、一度自分から出た感情や考えが、文字になって可視化され、再度自分の中に取り込まれていく過程で、濾過されていくような感じがするから。
何か、余分なものが取り除かれて、純度の高い自分の気持ちをもう一度インプットするような。

やってみると、1日にたくさんの嬉しいが散りばめられていたことに気がついていく。
自分にとっての幸せは、どんな場所にあるのかに気がついていく。

気持ちいいお天気だった
お客様が喜んでくれた
ご飯が美味しかった
涙が出るほど笑った

どんなに何もしていないと感じる日でも

よく眠れた
たくさんゴロゴロできた
すっぴんで過ごせた
映画が観れた

とかって、結構自分にとってプラスになる過ごし方をしていたりする。

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こうして1日を振り返っていくうちに、自分の中にある「幸せのセンサー」がどんどん広く、深くなっていくように思う。


幸せの感度を高めていくことは、自分にも他人にもニュートラルでいるための土台なんじゃないかな。

幸せに大きいも小さいもなくて、その気づきの積み重ねで私たちは自分の持つ世界観を守りながら、誰かの持つ世界観も楽しめるようになっていくんじゃないかな。

そんなことを考えて最近は過ごしています。

もしよかったら、あなたも1日を振り返って、メモを取ってみてくださいね。
誰に見せるわけでもない、自分だけのメモ。

できれば、紙とペンを用意して、手を動かして書くのがおすすめです。

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