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【世界のミニシアターRecords 05】N.Y. 篇

みなさまこんにちは。コギトワークス プロデューサーの関です。
寒い日々がつづいてますが、いかがお過ごしですか?
弊社はすっかり普段の賑わいを取り戻しています。

『世界のミニシアター』をご紹介するこちらの企画、
今回はN.Y.の映画館をご紹介します▼

【N.Y. 篇】Metrograph

かつてよりカルチャーの発信地であったマンハッタンのローワーイーストサイドで、2016年に誕生した新しいインディペンデント映画館。元々は食品倉庫として使用されていた建物で、そのレンガの外装は今もそのまま生かされている。1階には50席と175席の2つのスクリーン。2階にはバーとレストランがあって、食事だけの利用も可能。映画監督・ファッションデザイナーのアレクサンダー・オルチ氏がプロデュースしており、「映画とデザインのハイブリッド」を狙ったおしゃれな内装。上映作品の選定に関わるスタッフも敏腕で、宮崎アニメなど日本の作品も含めた世界の名作を厳選して上映している。劇場から徒歩圏内には、プロデューサーであるオルチ氏のファッションブランド「アレクサンダー・オルチ」の店舗も。


(トップ画像の出典:https://www.indiewire.com/
画像の出典:https://www.ediblemanhattan.com/

とにかく、洗練された空間。プロデューサーのレクサンダー・オルチ氏はネクタイのブランドも展開していて、↑掲載画像の通り、もぎりスタッフさんのファッションもトータルコーデイネートされています。ブッキングしている作品も洋の東西を問わず名作が揃っていて、今日(1/11)はツアイ・ミンリャンの「愛情萬歳」を上映しています・・・!
ショップやレストラン、バーも併設されているようなので、旅先の一つとしてぜひ訪れたい映画館です。


世界にはたくさんのミニシアター(アートハウス)があります。今後も、世界各地にどんな劇場があるのかお知らせしていきます。

よろしければ、サポート頂けますと幸いです。