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【 日比谷公園 】本とコーヒーのマルシェ

「せかせか」「ざわざわ」
忙しい東京
「ぎゅうぎゅう」「ガヤガヤ」
ずる休みしたくなる東京
そんな東京でゆっくりするのは大変。

でも、ゆっくりできる場所も
あるって事をご存知ですか?

東京で、ゆっくりする日。

開園121年目の日比谷公園。
噴水を抜けて松本楼のさらに奥に
ひろがる原っぱ。
ゆっくり静かに時間が流れている場所。

その草地で、みんなでコーヒーを片手に
本をひらく。

青空コーヒースクールでは、
バリスタさん直伝ドリップを学べたり、

「小さな芝生の古書マルシェ」では、
旅する本たちが新たな出会いを待っている。

レコードの針を落としてたのしむ音楽や
映画の上映があるナイトタイムも。

ドリップコーヒーの香りが漂う公園で深呼吸、
レジャーシートを広げてピクニック気分、
キャンピングチェアでまったりおうち気分、
楽しみ方はあなた次第。

ちょっぴり特別な"日常"を、
ぜひ味わいにきてください。

◼︎ 開催日時/場所
2024/10/12(土), 13(日) 12:00~19:00
日比谷公園 草地広場にて

◼︎ 企画背景
昭和8年の東京都市計畫報告では、公園は都市にとって不可欠な「オアシス」であると述べられています。現代の東京でも、自然豊かな公園や公共空間は意外と身近にあったりします。
隅田川テラスもその一つで、東京に広がる貴重な空と緑を活かし、2019年から「隅田川マルシェ」という取り組みを始めました。マルシェという手段を用いて「人と人とがつながる場」、「自然を実感できる場」を提供してきました。
公園や公共空間が持っている魅力は、その利用方法によって表情を変えます。今回の取り組みは、昭和8年東京都市計畫報告にある「オアシス」につながるようなものであってほしいと考えています。


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