2021年　今年もいろんな出会いがありました。

　もう2021年もほぼ終わりになった。

　今年も、終始コロナに悩ませた年だった。

　外出も控えることを余儀なくされ、人との交流も最小限に抑えなければならない日々。
　しかし、それでも時は流れていくわけで、このこコロナ禍での2年間というものは、得られるべきものであったものが得られなかった時期ともいえるかもしれない。

　そんな中で、2021年の最大のトピックは、コロナ禍であるにもかかわらず、いい仲間との出会いなのだ。

　コロナの関係で、仕事ではほかの部署との兼務をすることになり、そこでの出会いがとてもかけがえのないものになったと思っている。

　みんな様々個性の人たちが集まり、形の違ったピースのかけらがうまい具合にまとまり、素敵なチームになった。

　その一員に加われたことは大きな財産になったと感じている。

　人との出会いは、やはり財産である。

　みんな年齢も様々で、多くのものを学ばせてもらったし、とてもたくさんのものをいただいたと感じている。

　一期一会というけれど、出会いというものは、ひとつひとつ本当に大切にしていかなくてはならないと思うのである。

　人見知りのぼくは、その意味では、人と関わるのが好きな人に比べて、たくさんのものを逃してしまっているのだろうな。

　この仲間とは、まだ来年も続くのだけれど、そのうちの何人かとは今年で離れてしまうことになる。
　彼らはまた、別の場所で輝くことになるのだ。頑張ってほしい。

　コロナが落ち着いたら、ゆっくり飲みに行きたいな（こう言い続けて2年だけれど・・・）

　

　来年からはまた、新たなメンバーが入ってくる。不安ではあるけれど、これも一期一会。大切にしていきたいものだ。