見出し画像

今日は、アップサイクルについて考える良き日になった!

おはようございます

こんにちは、そしてこんばんは。美展です。

街中を歩いていると、時々素敵なゴミを見つけたりしますよね(この前は、自宅近くでトランポリンを見かけたな😳)

この出来事をもう一歩踏み込んで考えてみる。

ゴミとして出されているってことは、もう要らなくなったということ。
もっと大袈裟に言えば、
これは要らない"という元持ち主の意思表示。

今朝、いつものように朝ごはんを食べながら、Youtubeを開くと、あなたのオススメに↑の動画をリコメンドされた。ここまでの洞察に恰好の動画と思い視聴してみた(気になった方も是非見てみて)。

タイトルは、Wonderful Waste
偶然すぎでしょと思える、恰好のタイトルで実際の本編もしっかり為になりました。

動画で出演した2人のデザイナーは、街中で堂々と転がる素敵なゴミに着目して、どうして不要と判断されたのかを考察して、その考察の結果から色々な試作品をデザインし、

そんな2人の作業場。
素敵なゴミに出逢った日には、日中はこもって、
様々な試作品をとにかく作りまくるんだとか…

機能性やデザイン性、社会性など観点も設計に加えて、元の品物に手を入れまくる。

彼らの制作した、食卓用のスプーン。
バイオプラスチックから生成されている。

様々な試作品を作っては、最終的にその中からある1つのデザインを決定する。

彼らがデザインで重要にすることは、
二度とゴミにならないような商品にアップサイクルすること。もしもゴミになる場合は、本人も見えない間に他の人がそれを持ち帰ったり、もとの土に還る商品でありたい。そんなデザインを心掛ける。


同じデザイナーとして、

街に捨てられる様々な品物を作った制作者たちに敬意を持っているからこそ、自分たちの好奇心を何度もくすぐってきたものが、無造作に街中に転がっていることに疑問を感じていたのだという。

アップサイクルに関して、

今やクラウドファンディングの浸透も加わって、その概念や実際に創作された商品を目にすることは、増えてきた。私のまわりにも、アップサイクルということに興味を持ち、休日それに関わる活動に精を出している人も多い。

ただ私には、アップサイクルに限らず、素晴らしいことはそれ自体トレンドでなくて、それこそ持続的なものであって欲しいと思っている。

ここにあるものが全て、アップサイクル商品だと信じられますか??(実は、全部がそうなんですよ!)
ただ、すべて元々街中で捨てられていたものだったんです。それを彼らはRe:デザインしたそう…

だから今回のWonderful Wasteという映画は、
そのアップサイクルの根底を問い直す良い教材だなと思った。


ここまで

読んでくださりありがとうございます😊私は、かなり飽き性なんです。だから、いろいろなことに手を出してしまう。そうやってどんどん気がつくまでに、山積するんです。でも、全部を全部捨てたくない。だってもったいないですもん。

この『もったない』精神も、アップサイクルの真髄と思うわけです。
ただ私はそれ以前に、もっと落ち着いて整理整頓からしていきましょう笑

(END)

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!