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#愛読書で自己紹介

フォロワーさんが記事を書かれていて面白かったので、私も山根あきらさんの企画に参加します ^^
愛読書を3冊ご紹介するというもの。


ちなみに息抜きに始めたnote。好きなコーヒーのことを書くアカウントとしてアカウント名を作ったのに(coffee_kitako)今では1ミリもコーヒーのことは書いていません笑

小説以外もOK!とのことで、ひとまず1冊目はこちら

おっと、急にコーヒー好きをアピールしだしました。

淹れ方や豆の種類についてではなく、その先のショップオーナー達がどんな思いでコーヒーを提供しているか、なぜコーヒーなのか、というわりとニッチな内容。どの業界の人もそうですが、好きなものを極めている人は情熱がすごいです。

私の場合はお店の写真を眺めているだけでも満足で、この本を見ているとすぐ時間が経ちます。
コーヒーショップの写真を見ながらコーヒーを自宅で飲むという、謎の楽しみ方です。
この本を買った時はコーヒー熱がピークで、休みの度にサイフォンコーヒーでコーヒーを淹れていました。最近は洗うのが面倒で、たま~にしか使っていない。ハンドドリップが手軽で、ついそちらばかりになりますね。サイフォン、ごめん。

2冊目はキノの旅。これは衝撃でした。
中学生の頃、朝の10分間読書というものが始まり強制的に読書をしなくてはならなくなりました。
その頃の私は漫画やゲームばかりで、読書の習慣なんて一切ありません。
さて困った。とりあえず本を買わなければ。
近所の本屋をウロウロしていると、漫画のような可愛い表紙ばかりの小説コーナーが。それはライトノベルのコーナーでした。
その中からキノの旅の表紙が気に入り手に取ります。
なぜこちらが衝撃だったかというと、必ずしもハッピーエンドではなかったからです。

キノの旅は、主人公のキノがいろいろな国を旅する連作短編。章ごとに違う国へ行き、そこで事件が起こったり、その国の人と交流したり。
話によっては綺麗に終わるのですが、現実のように後味の悪い展開もあります。

「小説は必ずハッピーエンド」だと思っていたので、中学生の私はとても衝撃を受けました。
でもそれが妙にリアルで面白く、ここから小説というものにはまっていったのだと思います。

皆様小説のご紹介が多いと思うので、どうせならそれ以外を。
最後は漫画で! ワカコ酒です。

結構頭をからっぽにして読めます。
主人公のワカコはお酒が好きで、彼女がお酒を飲む様子をひたすら眺めて「酒飲みてー!」となる漫画。
発売当初はワカコより年下だったのに、いつのまにか私の方がすごく年上になってしまいました。

試し読みもできますのでよろしければ🍶


フォロワーさんが読んでなさそうなものを選んでみました~
自分では選ばない本を知るのって楽しいですね。
素敵な企画をありがとうございます!

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