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煮詰まってきたらどうする?(小説を書く時)

夏に応募予定の長編を書いています。
書いているというか、まだ設定とプロットをつめている段階です。やばい。

小説を書き始めた頃はプロットをいまいち理解していなくて、思いついたことをひたすらノートに書きなぐっていました。
私の場合、それだけだと何の話かわからないダークマターを生み出してしまうので、最近はとにかく詳細に作るようになってきました。
そのおかげで執筆スピードが多少は上が……ったような。
最終のプロットは、ほぼ小説っぽい状態です。

〇〇が車に乗った。エンジンをかける。後部座席に座る△△に話しかける。
「セリフ~~~~」
「セリフ~~~~」
〇〇が溜息をつく。バックミラーで一瞬△△を見る。ハンドルを動かす。

みたいな感じで。
これが完成したら、いよいよ本文?の執筆開始です。
最終プロットは、箇条書きでそのシーンの様子を書いているので、本番で細かく清書するようなイメージでしょうか。セリフはそのまま使うこともあるし、変える場合もあります。

で、煮詰まった話なんですが、設定の段階でなーんか不自然というか、私都合だなーと思う部分が出てきたんです。
どうすれば自然に不気味な雰囲気が出るか(ちょっとホラーっぽくしたくて)まったく思いつかなくて。
仕方がないので、ふとYouTubeを見たんです。そしたら新発売のゲームを紹介しているじゃありませんか。

名前は聞いたことあるけど、こういう内容のゲームだったのか!面白そう!とりあえず体験版DLだ!え?めっちゃ面白いやん!→4時間やってた

そのあとお腹が空いたので、コンビニにパンを買いに行きました。近くなので歩いて行くと、「あれ?あの設定、ああすれば良くない?」

急にアイデアのようなものが浮かんできました。ちょっとした(ちょっと?)気分転換をするだけで、やるぞー!という気持ちになるので不思議です。

ところで、4時間ぶっ通しでハマれるものを生み出せるってすごいですよね。小説でも漫画でもゲームでも映画でも。私もそういうの作ってみたい…作るんや…頑張る…

好きなことでも煮詰まってしまう時はあるようなので、何事も適度にできたらなーと思いました。
既にスケジュールが心配になってきた。夏までに間に合うのか!?


#寒いから夕飯はクリームシチュー

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