すごい本を読みました

「推しが夫で何が悪い！」

という本をようやく読み終えました。
kindle Unlimitedで読みました。
やっぱりkindleは最高ですね。

これは私のフォロワーさんである
中岡　始さんが書かれた書籍です。

中岡さんは自他ともに認める
ご自分の夫が大好きなお方。

私もつねづね嫁大好きをアピールしてますが
その私もたじろぐくらい、夫愛がすさまじい。
まさか思いの丈を書籍にしてしまうなんて…。

（その手があったか！）

と思ったのはここだけの秘密です。

・・・

書籍の中で、夫婦円満の鍵について
記しているところに興味を惹かれました。

詳細を書いたら無断転載になってしまうので
ざっくり表現を変えて書かせていただきます。
（気になる方は読んでみていただきたいです）

夫婦はお互い尊重する気持ちが大事。

お互いを尊重ということは
たとえ自分の理解がおよばないことでも
「この人はこういうのが好きなんだな」と
許容して、好きにさせてあげるゆとりを持つ。

さらに、親しき中にも礼儀あり。

結婚したからといって
だらしない姿を四六時中晒すのはどうなのか。
これは隙を見せるな！というわけじゃなくて
最低限、人として身だしなみを整えることが
相手を尊重する基盤になり得るのではないか。

そして、夫婦共通で楽しめる時間。

せっかくの夫婦なんだから
一緒に行動して、体験して、分かち合う。
価値観が近いものをお互い認識し合って
時に尋ねて、時に教え合い、学ぶ関係性。
夫婦ならではの距離感で共に歩める幸せ。

これらのことに首がもげるくらい頷きました。
「そう！そう！だよね！そうだよね！」と。

夫婦仲がべらぼうに良い人の記事を読むと
驚くくらいテンションが上がる私ですけど
記事どころか書籍を読んだ日には
テンション爆上がりになりました。

慎重に、ゆっくり、少しずつ読んで良かった。
これは噛みしめて読むべき書籍です。
仲良し夫婦賛成派の方に超おススメ。

・・・

中岡さんの書籍を読みはじめる前
実は密かに期待していた所がありました。
それは、中岡さんの愛する旦那様の写真です。

kindle書籍の良いところは、画像添付が
とても簡単にできるところです。
なので、写真集として発売する方も多い。

（もしかして旦那様の写真集のように
書籍を作ったのではなかろうか？）

と密かに期待していた私ですが
ふたを開けてみたら文字が９割。
ホッとしたような残念なような（笑）。

いや、愛する旦那様の顔を晒すようなことは
しないと分かっていましたよ。ええ、はい。

とにかく、素晴らしい書籍でした。
個人でもこういったものが作れる時代になり
本当に素晴らしいことだと思います。

kindle出版はその気になれば無料でできるので
noteをたくさん書かれている人だったら
割とハードルが低いと思います。

私もその昔出版したことがありますけど
中岡さんのように「好き！」成分強めで
書籍をつくるのも、おもしろそうですね。