noteへの向き合い方と自分語り
先日、また心を動かされる記事を読んだ。
相互フォローさせて頂いている
るいさんの記事だ。
今の私の心にグサグサ突き刺さったので
この揺れ動いた気持ちを書きたくなった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「わたし、自分語りって苦手なの」
私が勝手にメンター認定しているSさんが
いきなりこんなことを言っておどろいた。
「意外です。どうして苦手なんですか?」
「だってなんか自慢話みたいだから…」
うーむそうなのか。
尊敬するSさんでもそう思うってことは
やっぱり自分語りって悪いものなのかな。
普段能天気な私でもちょっと考えてしまった。
私が隙あらば嫁自慢するのも悪いことなのか?
むむむ・・・
たしかに自分の事だけ話す人は嫌われるけど
それって、noteで自分の事書くのもダメなの?
私は考えた。頭をフル回転させて考えた。
一人で考えても正解が見つからないので
本とかネットなんかの力を借りて考えた。
・・・
そこでるいさんの記事を読んだのである。
そーーーーーーだよねぇえええ(激しく同意)。
自分が喜ぶために記事を書くって、素晴らしい。
自分が喜べる記事を書けばもう120点じゃない。
そりゃあ、ただの日記帳じゃなくてnoteだから
他人の目に触れる記事。独りよがりはよくない。
でも「わたし」が喜んでるんだからいいでしょ。
まずは自分が「楽しい!」ってなることが大事。
いるかいないか分からない読者の目を気にして
(こう書いた方がスキがもらえるかな)なんて
セコいことやっても自分の心が乗らないでしょ。
テクニックなんて二の次。心が動いた事を書く。
それにこれは私が経験したから言える事だけど
え、この深く考えないで書いた記事が
こんなにスキ!もらえちゃうの?マジで??
ということが、かなりあるんだよね。
逆に、めちゃめちゃ調べてまくって
エビデンスを積み上げて「よし!」
と自信満々の記事を上げたと思えば
なぜ・・・スキが付かないのだああ
なんで読んでくれないの?つまらないの??
って悶絶しちゃうのもよくあること。
そんなことを何十回もくりかえして
いい加減私もわかってきましたとも。
自分の書いた記事がどうころぶかを
自分の実力でなんとかしようなんて
おこがましい。
あたしゃnoteの神様なんかじゃない。
文章好き、執筆好き、note好きの男。
ただそれだけ。
どうなるか分からない記事だったら
まず自分を楽しませて喜ばせろって。
遠くばかり見てんじゃないって話よ。
・・・というわけで
私はメンターSさんにぶつけた。
「自分語りって、私はいいものだと思います」
その思いを文章にしたためてぶつけた。
懐が広いSさんはしっかり読んでくれた。
「・・・わたしも自分語り、してみよう」
Sさんはそう言ってSNSで発信を始めた。
思考も柔らかいし行動も早すぎるし
本当に神じゃなかろうか、この人は。
うまくいえないけど、なんかやったぜ。
自分語りって、いいものだよ。
嫁自慢もいいものだよ。
大事なことに改めて気付かせてくれた
るいさんと、noteにまたもや感謝。大感謝。
(また無断で紹介して申し訳ありません)
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