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成長ってしなきゃいけないもの?

就活でいろいろな企業さんを見ている中で、「うちの会社は圧倒的成長の場です!」的なことをアピールされているところが多いように思います。

その企業さん自体、今成長期にあるということかもしれないので、そういうふうに会社を紹介するのもわかるにはわかります。

でもどこの企業さんもそう言ってるんですよね。




「職場が成長の場になる」
刺さる人には刺さるかもしれませんが、私にはあまり響きません。
成長することの意味がよくわからなくなってきたからです。

なぜ成長したいのかというのを考えてみたときに、私の場合は、より幸せで充実した人生にしたいからっていう理由が思い浮かびます。

幸せで充実した人生にするために、「成長」は必須条件なのか。
成長してもしなくても、幸せにはなれる気がします。

私にとっての幸せは、私の好きなことをすること。
無理をしないで、自分の気持ちに素直に従った行動をすること。
それなら、わざわざ苦労してまで成長する必要はないのかなという結論になりました。

自分の心の声をちゃんと聞いて動いていたら、結果的に成長していた、ということはあるかもしれませんが、「成長するのだ」と意気込んで何かをすると、だんだん苦しくなりそうで。





私の好きな言葉のひとつに、
幸せになるため以外に頑張らなくてもいい
というのがあります。

私たちはどうして労働をするのでしょうか。








今日も読んでくれて、ありがとう。

ではまた。

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