自分のキャリアに悩んでいた私が未経験で採用広報に挑戦した理由
簡単に自己紹介！
木﨑です。コドモンには2022年の3月に入社をし、現在はコーポレート統括部の広報グループで採用広報の仕事をしています。プライベートでは車大好き！な3歳の息子の子育てに日々奮闘中です💪
【趣味 / 特技】
イラストレータの父の影響もあって、子どもの頃からイラストを描くことが好きです。数年前までは自作のイラストでグッズ製作なんかもよくやっていました！最近、運動不足解消のために近所のピラティスに通い始めたので、趣味と言えるようにちゃんと継続したいな〜と思ってます🏃♂️
【意外な一面 / 周りからこんな人って言われます】
下の名前を文字って友達からは「にっちょこ」と呼ばれるくらい自他共に認めるおっちょこちょいです。最近も無意識に息子の保育園のカバンにTVのリモコンを入れて持って行ったり、家のオートロックに交通ICカードをかざしたり...... ご愛嬌ということにしたいです(笑)。
これまでの経歴
4年生の服飾大学に通っていたのですが、正直なところ就活は全くうまくいっていませんでしたね(笑)。入学した頃から将来はファッション業界だろうな〜とぼんやり思っていたし、専門系の大学だからなんとかなるだろうという気持ちも正直ありました。でもいざ「はい！今日から就活解禁です！」となってからは何をすべきか右も左もわからず状態で。
ただ、大学4年の一年間も授業はみっちり、かつ長期休みも卒業制作に時間を割かないといけなかったのでクラス内も就活どころではないよという雰囲気でした。(むしろその雰囲気に安心している所もありました)
一方で中高の同級生はというと、なにやら説明会やインターンというものに行き始めていて......。恥ずかしながら「あれ？なんか就活ってちゃんとやらないとやばいのかも知れない！？」と気づいたのは解禁日をかなりすぎてからのことでした。焦りに焦った私は、ようやく卒制の合間を縫って就活を始めました。ファッション業界はもちろんですが、迷走してお菓子メーカーや物流業界まで片っぱしから説明会に参加をしてはエントリーシートを提出しまくる日々でしたね.....(笑)。
猛スピードで就活を進め、いくつか内定をもらった企業もあったのですが、自分のやりたい事やこれからについてきちんと向き合った結果ではないことにモヤモヤして、結局は新卒として企業に就職する選択をしませんでした。
大学で専攻していたプロダクトデザインの経験を活かしたいという思いは捨てきれなかったので、卒業してからデザイン事務所や制作会社に履歴書やポートフォリオを送ったりしていたのですが、新卒採用でもなければ実務経験もない状態。現実はそう甘くなかったですね......。「これは焦っても上手くいかないな」と思い、少しでも実務経験を身につけるためにまずはアルバイトや既卒のインターンとしてデザイン業務に携われる会社を探し、最終的に10人ほどの規模感のITベンチャー企業で働くことを決めました。
人数も少なかったのでデザイン関連の業務をする傍ら、アプリの企画や運営にも関わらせてもらいましたね。その後、半年ほど働いたタイミングで「正社員として働かない？」と声をかけてもらい社員として正式に入社をしました。
社員になってからは6(企画運営)： 2(デザイン)：2(その他) と、当初希望していたデザインの業務以外の割合が増え、時にはいきなり出張、時には翌日から営業とベンチャーらしいカオスを体感しました......(笑)。ただ、スピード感のある環境で色々な仕事を経験することができて、毎日とても新鮮でした！
今の仕事に影響を与えた体験や出来事は？
前職では幅広く色々な経験を積むことができましたが、ある意味なんでも屋状態になってしまっていて、在籍して3年過ぎた頃から「本当にこのままでいいのかな」と感じるようになりました。 そんな時に、同じような悩みを抱えた人のブログやインタビュー記事を見たことで「自分だけじゃないんだ」と安心したと同時に、思い切ってキャリアチェンジすることもありだな！考えるようになりました。今改めて振り返ってみると発信することの意味や価値を感じる原体験だったなと思います。
コドモンに入社したきっかけは？
興味のあるプロダクトやサービスに携われるか
キャリアチェンジの実現ができるか
当初はこの2軸で情報収集をしていたのですが、子どもが生まれたことがきっかけで、社会課題などに対してよりダイレクトに価値提供できる事業に携わりたいという思いが強くなりました。
そんな時にWantedlyでコドモンの求人を見つけたんですよね。私の息子が通っている保育園にもコドモンが導入されているのですが、印象的なサービス名だったのですごく記憶に残っていて「あ！保育園の！」と気づいた時にはすぐに応募ボタンを押していました(笑)。 最初はなんとなく興味があるくらいだったのですが、カジュアル面談で詳しく採用広報ポジションについて話を聞いたときに、自分自身も悩んだ経験のある「働くこと」にフォーカスして魅力を発信していくということはすごく面白そうだと感じたし、絶対にチャレンジしたいと思いました。
初転職だったのでもちろん不安な気持ちもあったんですが、自分が転職で大切にしていた軸ともマッチしていたし、インタビューで話したメンバーと一緒に新たな挑戦ができたらいいなという思いでコドモンへの入社を決めました。
どんな仕事をしている？
「コドモンで働きたい！」と思ってくれる人を1人でも増やせるように、今書いているnoteの記事をはじめ、インタビュー記事の執筆や、ピッチ資料、採用ページ、会社説明動画、SNSなどを通して働く場としての魅力を届けるための発信を行っています。やることは多岐に渡るんですが、前職で色々な業務を経験したことが採用広報には案外活きているのかも？と思いますね(笑)。
私自身がインタビュー(面接)に参加することは多くないですが、実際に候補者の方やコドモンに入社したメンバーから「記事全部見てました！」と直接言ってもらえたりするとすごく嬉しいし、やりがいを感じます。
就職や転職は大きな決断になるので、候補者の方に届ける情報として期待値ギャップの少ない発信ができるのがベストだと思うのですが、「会社のよい部分」と「課題感」をどんなバランスで伝えられるとよいのかや、適切なタイミングで適切なコンテンツを届けるという部分はこれからもっと模索していかないとなと思っています！
今後挑戦したいことは？
ただ発信するだけではなくて、よりよい組織やカルチャー作りにも寄与できる採用広報担当になれるように、自分ができることの幅を広げていきたいと思っています！
魅力的で気持ちのよい発信を行っていくためには組織とカルチャーは切っても切り離せないものだと思うので、そこが最大化できるように周りのメンバーを巻き込んでいきたいですし、そうすることで候補者の方の「期待値ギャップ」も少なくなるんじゃないかなと。
まだまだできていないことだらけではありますが、引き続きこのnoteでも発信を続けていくので応援どうぞよろしくお願いします......👏
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少しでもご興味を持ってくださった方はぜひ採用ページやPittaをご覧ください💁♀️