見出し画像

30代主婦がプログラミングスクールで10時間で家計簿アプリを作った話 - プログラミングスクール受講者インタビュー

プログラミングスクールCODEPOWER ONLINEで学んだ受講生の成果を紹介するインタビュー記事です。
今回はプログラミング初心者の30代2子の母である shinmuraさんが家計簿アプリを作ってみた話です。shinmuraさんが受講したコースは Google Apps Script でプログラミングを学ぶCODEPOWER GASコースです。

CODEPOWER ONLINE受講生インタビュー

ー CODEPOWRGASコースの受講おつかれさまでした。受講している中でつまづいた箇所はありましたか?

shinmura:for文でつまづきましたが、オンラインメンタリングや動画コンテンツで少しずつ前進できました。

ー 家計簿アプリを作られたということですが、システムの紹介をお願いします。

shinmura:家計簿アプリには、Googleフォーム、Googleスプレッドシート、Google Apps Script(Googleが開発したアプリケーション開発プラットフォーム)を利用しています。

shinmura:フォームに支出・収入を入力すると、スプレッドシートに集計され、グラフが作成されるようにシステムを構築しました。しかし、スプレッドシートだとグラフが見辛いのでHTMLで表示しました。

なぜ家計簿アプリを作ったのか

ー なるほど。アプリを作ったきっかけはなんだったのでしょうか。

shinmura:出産を機に家計管理をしようと考えました。過去、手書き家計簿やスマホアプリを使ってみましたが、項目が多かったり機能が多すぎたりで挫折していました。個人的に管理したい項目もあって、それなら自作してみようと思いました。

家計簿アプリ解説

収支を入力するとブラウザからビジュアル的に家計管理ができる。
自分が見たい内容がグラフ表示されるようにシステム構築した。

  1. フォームに支出・収入を入力

  2. 支出・収入がスプレッドシートで集計される

  3. Google Apps Scriptで処理されたWebページでグラフ表示される

以下はshinmuraさんが作成した家計簿アプリの画面説明

shinmuraさんが作った家計簿アプリ。

Google Apps Scriptだから簡単

ー Google Apps Script は気軽にWebアプリケーションを作ることができるんですよね。

shinmura:個人や少人数で使うちょっとしたシステムであればGoogle Apps Scriptは最適ですね。私は今までプログラミングはもちろん、Webアプリケーションも作ったことがないので、大規模なアプリ開発はわかりませんが。

プログラミングにかかった時間

ー どれぐらいの時間で構築できましたか?

shinmura:ネットで調べながらですが、全部で大体10時間くらいです。基本的な部分は学習コンテンツからほとんどコピペです(笑)。そこから欲しい機能を自分なりに調べました。

ー 基礎知識を身につけているからこそ、追加したい機能をネットで調べながら開発できますね。

shinmura:そうですね。0から調べるということはなかったです。一度学習したからこそ、なんとなく見通しをつけることができました。

ー アプリ構築後、家計管理は継続できていますか?

shinmura:半年以上続いています。自分で作ったので続けやすいし自分で足りない部分を追加できます。すぐにリアルタイムに確認できて便利です。


今回のインタビューのまとめ

  • CODEPOWER GASコースでプログラミングの知識とシステム開発のノウハウを学ぶことができた。

  • 自分の課題に必要な解決策を明確化できた。

  • 学んだ内容を活かして自信の課題の解決まで経ることができた。


CODEPOWER ONLINEは初心者・経験者が
最新テクノロジーを学び続けるオンラインプログラムスクールです。

CODEPOWER ONLINEは「続く」「わかる」「作れる」をコンセプトに2022年4月に開校したオンラインプログラミングスクールです。
「基礎から応用までカバーした幅広いカリキュラム」「学習の継続に特化した学習サポート」「安心して学習できるコミュニティ」をご用意しております。

詳しくは以下のCODEPOWER ONLINEページにて。

CODEPOWER ONLINEのブログは以下。
https://www.codepower.online/blog/2022/4/26/3010-