Code for Toyama City

Code for Toyama City は、富山が持つ課題をテクノロジーを使って解決…

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Code for Toyama City は、富山が持つ課題をテクノロジーを使って解決することを目指す団体です。https://code4toyama.studio.site/

最近の記事

MaaSを利用するときに知っておきたいプライバシーのポイント

MaaS(Mobility as a Service)とは、ITを活用して最適な移動を提供する仕組みです。スマートフォンなどを通じて細かい移動ニーズに対応する一方で、利用者の位置、時間、購買情報などの様々な情報がMaaS運営事業者によって収集・集積される可能性があります。そして、これらの情報を利用すればするほど、利便性が上がり、サービスが向上するともいえます。その反面、これらの情報はとてもプライベートなものであり、安心して利用するためには、目的以外での利用や第三者への提供につ

    • データを楽しむことの大切さ

      1月14日(土)に、富山市の共創施設SketchLabで、「データ✕データ・トヤマ 富山のヤバイっ!!を見つけよう」というイベントを運営協力しました。とても有意義な時間が流れたため、記録を残すためここに書きます。 近年、「データ」が重要だという認識が増えてきています。データサイエンスの重要性が認識され、まるでスーパーマンのように扱われることもあります。しかし、データ活用に対する心理的なハードルも高くなっており、「私には無理だ」という人が増えているように感じます。 「データ

      • シビックテックナイト#36開催レポート

        Code for Toyama City 冨成です。新年度あけましておめでとうございます。年度末は、ちょっと滞っていたシビックテックナイトですが、めでたく再開しました。 一年の計はやはり年度初めにあるということで、今年度の活用をどうしようか・・・ということをテーマにお話をしました。 今回は、オンラインでの開催で、参加者は9名でした。参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 タイムテーブル タイムテーブル(当初予定)は、こんな感じ。 19:00 オープニングトーク 1

        • スマシテ・ラボ・アイデアソン を開催しました!

          こんにちは。Code for Toyama City の寺田です。 12月11日に富山駅前CiC3Fのオープンイノベーション拠点 Sketch Lab(+オンライン)で、スマートシティに関するアイデアを考えるイベント「スマシテ・ラボ・アイデアソン」を開催しました(主催:とやま未来共創チーム 共催:Code for Toyama City、アーバンデータチャレンジ(UDC))。今回は開催の模様をお伝えしたいと思います! 今回のテーマは「たすけあい」突然ですが、日々の暮らしの

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          伝える広報から伝わる広報へ。公式サイトをリニューアルしました!

          お世話になっております。Code for Toyama City の寺田です。 9月1日に待望のデジタル庁が創設されました。デジタル庁のサイトはまさに「シンプル・イズ・ベスト」です。 実はこのデジタル庁のサイトが、STUDIOというノーコードツール(コードを書かずとも直感的にシステムを開発できるツール)で作られていることはご存知でしょうか。 早速触ってみたのですが、直感的で簡単にかっこいいサイトを制作することが出来ます。そして作ってみたのが、Code for Toyam

          伝える広報から伝わる広報へ。公式サイトをリニューアルしました!

          オープンデータシティ とやま キックオフ ”Start!” を開催しました!

          こんにちは。Code for Toyama City の寺田です。 突然ですが、オープンデータ, スマートシティ 難しいコトバは色々とあるけど、ITとかデータでどんなことができるの?と思われたことはありませんか? そんなことを、街で暮らすひと・農村で暮らすひと・子育てに奮闘中のひと・学校で学んでいるひと・・・いろいろな人たちで集まって、一緒に考えるイベント 「オープンデータシティ とやま」の第1回目「オープンデータシティ とやま キックオフ ”Start!”」が2021年

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          2021/3/25(木) 運営会議 議事録

          Code for Toyama City の寺田です。 Code for Toyama City では、団体の運営に携わるメンバーが集まり活動の報告や打ち合わせを行う「運営会議」を月に1回開催しています。 新たな試みとして、今回(2021年3月)の運営会議からはnoteで会議の内容を簡単にまとめた議事録を作成することにしました。(議事録と題していますが、振り返りです。)試行錯誤していますが、「迷ったらとりあえずやってみる」。これは、意外と大事なことだと思います。よろしくお

          2021/3/25(木) 運営会議 議事録

          北陸3県のシビックテック団体 集結!

          市民目線で行政などが持っているオープンデータ活用を考えるイベント「インターナショナル・オープンデータ・デイ in HOKURIKU」をCode for Kanazawa , Code for Sabae, fukui-data-challenge , Code for Toyama City で開催しました。 本イベントは、オープンデータおよび活用事例についてのセミナーとワークショップの2部構成で行いました。 第一部 オープンデータおよび活用事例についてのセミナー第一部は、

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          実際の統計データから見えてくる「北陸は日本一のドカ雪地帯」というFACT

          著者:Code for Toyama City 冨成、 編者:Code for Toyama City 寺田 2021年正月明けの週末、富山や福井は大雪で大混乱になりました。富山市では、1/7から1/9までの3日間で118cmもの雪が降り積もり、交通機能が完全にマヒする事態に。 さて、令和3年の大雪(R3豪雪)は、過去の富山や他の豪雪地帯と比べるとどんなものだったのか・・・気象庁のデータをもとに簡単なグラフで考えてみました。 S38豪雪, S56豪雪と比べて大したことが

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          - Code for Toyama City - note始めました!

          みなさん始めまして。Code for Toyama City の寺田です。この度 note を始めましたので、Code for Toyama City について簡単に紹介したいと思います! Code for Toyama CityとはCode for Toyama City は、日本最大級のシビックテックコミュニティである Code for Japan の富山地域の活動に特化したコミュニティ(ブリゲード)です。 Code for Japan のブリゲードは、同じ富山県の高

          - Code for Toyama City - note始めました!