十六夜杯 短歌 審査員賞 てまり賞
つるさん
手練れの歌ですね。特に、四句と結句の言い回しがとても雅で美しい。
文語の表現もさすがです。
月夜案山子さん
ちょっとクスっとさせられます。もみじと名付けられた野良猫はどんな気持ちでしょうか。
高見純代さん
私も昨年母を亡くし 同じような思いで俳句を詠み白杯に参加しました。
ですから とても心情が理解できます。優しい月の光はお母さまの愛ですね。
鮎太さん
時には、じっと待つことも大事です。男同士の約束、しびれます。
みんなの俳句賞受賞 おめでとうございます!
81.手を引かれあなたについて出てみれば
夜空は月の貸切だった
しちさん
この瞬間、夜空と月が二人の世界の全てです( *´艸`)
すてき。
林白果さん
体育祭の練習とかで、日焼けしちゃうんですよね。特に 首のあたり。
150.ぐずぐずと居座る夏に遠慮して
勝手口より上がる秋かな
雪ん子さん
いらっしゃいませ〜。そろそろ、玄関から堂々とあがれる気候になってきました。
163.どんぐりがレンガに落ちてひび割れた
その隙間から秋が染み込む
SFさん
昔、よく、どんぐりをコンクリートで擦って、楊枝を挿し、独楽を作っていたことを思い出しました(*^^*)
248.刈田にて仕舞い忘れし鳥避けの
缶から一つ鳴るは哀しき
花風さん
からんからん、からんからん。缶からの乾いた音色が、秋のもの哀しさをいっそう感じさせます。
281.満月が溶けていくから瓶に詰め
朝になったらパンに塗ろうか
須崎水性さん
とろりとした、満月色の美味しそうなバターです。
以上です。感想等 短めですみません。
たくさんの短歌を応募くださいましてありがとうございました。
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